※「引き寄せの法則」研究所は、コチラ。

これまで、「引き寄せの法則」については、「イメージしたものが現実になる」というルールとして説明してきました。

実際、多くの著者によって、そのような説明がなされてきています。

しかし、ヒックス夫妻版の「引き寄せの法則」では、より厳密に、「それ自身に似たものを引き寄せる」というルールのことと表現されています。

そして、これがつねに成り立つとされ、そこから「自分が考えたことが現実になる」とされているのです。

けれども、「似た者同士が引き寄せられる」ということと「考えたことが現実になる」ということは、どう繋がっているのでしょうか。

この点については、当然の話のように書かれており、残念ながら詳しい説明はなされていません。

感覚的には正しいようにも思えますが、どこか繋がらないような気にもさせられる点だと言え、また、ここを明らかにすることで、「引き寄せの法則」実践の際に注意すべきポイントが分かってきます。

そのため、「似た者同士が引き寄せられる」と「考えたことが現実になる」との繋がりについて、考察を加えていきたいと思います。

この失われた繋がりについて、現実的な説明のための補完をしてくれるのが、ミラーニューロンのアイデアです。

つづきは、コチラです。