旧バトルレポート 01

フェイスブックのグループに上げていたキャンペーンのレポートです。
せっかくなので「こんなことしてました~」的にちょっとご紹介。

鉄槌は、雷と共に下された。

シグマーの御代“エイジ・オヴ・シグマー”の到来と共に、八大領域は余すところなくシグマーの怒りの雷に打ち据えられた。嵐と雷の担い手たる“永劫者”らの手によって、うち捨てられていたいくつものストームキープが再建され、渾沌への報復の狼煙が上げられた…。

そしてまた…シャイシュ、〈死〉の領域からは、魂の簒奪への憤怒に震えるナガッシュが、遂にネクロクエイクを巻き起こし、八大領域全土を魂の闘争“ソウルウォーズ”へと巻き込んでいったのだ…。

時、いまや渾沌の時代にあらず…。

それを誰よりも知らしめられているのは、渾沌の禍つ神々に他ならぬ。
永久に選ばれし者“エヴァーチョーズン”アーケィオンに次ぐ、渾沌の寵児を送り出し、八大領域全土を今度こそ、その手中に収めねばならぬ…。
神々の眼は、一人の“統べる者”に注がれた。
猛々しき竜の角をその額に戴いた、一人の“統べる者”に。
その名はガイオーン…。
旅立てと、声は告げる。旅立ち、我らが試練を果たしてみせよと声は告げる。
新たなる、渾沌の寵児とならんがために…。
遠くない未来、“竜角”のガイオーンというその雷名を轟かせ、幾人ものストームキャストを“再誕”もならぬ奈落へと送り届けてゆく猛者の、これが征旅の幕開けとなる冒険であった…。

主人公……ガイオーン
アーミー…スレイヴ・トゥ・ダークネス
システム…ウォーハンマークエスト
シナリオ名
『寵児の誕生…血の試練』

キャンペーンにご参加くだされた『スレイヴ・トゥ・ダークネス』プレイヤーの方のウォーロードであるケイオスロードガイオーン卿のためのイントロシナリオ、その序文です。

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