小高ハッカソン
今年も楽しませて頂きました。森山さん、和田さんはじめ運営の皆様、ありがとうございました。感謝しかありません。
■南相馬小高区についておさらい
http://www9.nhk.or.jp/nw9/digest/2016/07/0712.html
小高に高校が戻ってきます。その数500人。
http://www.odakasangyogijutsu-h.fks.ed.jp
そんな時に何ができるのだろう
というのが今回のお題です。
■仲江くん卒論を応援する会で取り組んだこと
・東町エンガワ商店のPOSデータ
街の動き(避難解除前後、商店再開等)をPOSデータから読み取る
→その変化は今後避難解除される地域で活用できる
・地域の小売のあり方
商店が少ない地域で都会と同じような競争関係で良かったんだっけ?
むしろ協力することで地域全体のサービスの向上を狙えるのでは。
→全国の地域でも同じことが言えるのでは?
・高校生が街に関与できる仕組み
現役高校生の声に驚きの連続、そんな声を街に反映できたら...
→スキ(手を出せる隙、見える化されている透き、そして好き)のある街
これらにRESAS(地域経済分析システム)のデータも合わせて、【街に関与できる入り口】【データで街や商店の様子がわかるもの】とを合わせた「#小高つくってみた」というWebアプリを制作しました。
まだまだ未完ですが、RESAS賞も頂いたことですのでRESASのコンテストにも出せたらなと思っています。
追伸
鍛くんは高校生とガッツリとものづくりしてたし(すごかった)、芳賀くんは3Dプリンタ使いとして存在感を示し、木伏くんは若狭さんと組んで、仲江くんは論文を少し進めることができた。五十嵐くんは何故か那覇から参加して、成田空港でプレゼン。この辺りを密着取材に来てくださっていた国営放送で映ると良いなぁ。(まあ高校生中心なのが前提ですが)
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