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場所を超えて、作り手の想いにふれる、ローカルがつながる Local Craft Market / Onlineをはじめます。

はじめまして。Local Craft Market 共同発起人の澤田です。普段は、新しい学びのプログラム作りに取り組むをmitemoという会社を経営しています。

中でも、僕は、全国各地の生活文化を支える作り手のみなさんを支援することで、地場産業を活性化し、ローカルに受け継がれてきた豊かな文化を次世代につないでいくことをテーマに様々な事業の立ち上げや運営に関わってきています。

ほんの2ヶ月前まで、毎週のように日本のどこかに出向いては、地域の生活文化を支える皆さんを微力ながら支援する日々を送ってきました。それが一転、東京から動きたくても動けない日々を過ごす日々を送ることになり、新型コロナウイルスの影響が拡大していくのを目の当たりにしながら「こういう時だからこそ、支援者である僕らが担うべき役割がきっとあるはず」と、色々な地域の仲間たちと連絡を取り合い、これからの支援のあり方を模索し続けてきました。

今、あらゆる地域、あらゆる産業が新型コロナウイルスの影響を受けています。そして、そんな中にあっても、この逆境を大きな時代の転換点と捉えて、これまでできなかったことにチャレンジしようと模索している人たちがいます。
 
僕は、そんな人たちの力になりたい。
僕らだからこそのやり方で。
 
そんな想いを引っさげて、全国のローカルから挑戦する作り手と出逢い、その熱気とストーリーを感じる場を作るチャレンジをスタートします。

Local Craft Market / Online

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まずは5月16日(土)と5月17日(日)の二日間、オンライン会議システムのRemoを使ったマーケットを試験開催します。
 
似たような事例も少ない中、僕らも走りながら何が必要なのかを考えながら開催する実験的なプロジェクトです。
そんなローカルとローカルがつながる新しい場を作るチャレンジに、「出展したい」「参加したい」「運営を手伝いたい」、それぞれの立場から、一緒に挑戦してくれる方を募集しています 

1)出展者として関わる(出展費は無料です)
 

当日、出展者として参画してくれる方を募集しています。商品に込められたストーリーや産地の紹介、加工技術のデモンストレーションや工房見学など、オンラインでブランドの背景を伝えるプレゼンテーションに挑戦していただきます。
関心のある方は、まずは出展者募集要領をご確認ください。


 
2)参加者として関わる

 
当日、「イベントに参加したい」「作り手のみなさんの話を聞きたい」「いつもとは異なるショッピング体験をしてみたい」という方は、Peatixより参加チケットを入手してください。


3)運営を支援する


当日はマーケット以外にも、プレゼンテーションエリアを設けて、ポスト・コロナ/ニュー・ノーマル時代を踏まえた産地・クラフトの可能性についていろいろな角度から検討していくトークセッションも開催する予定です。「プレゼンテーションしたい」という方がいらっしゃれば、個別に澤田までメッセージをください。
 
また、マーケット/プレゼンテーション共に運営を手伝ってくださるボランティアスタッフも募集しています。主な役割は、案内所業務、テクニカルサポート業務、各ブースに対する取材などなど。5/16、5/17どちらかだけでも大歓迎です。


指数関数的な発展を願って。

最後に。5月16日-17日の開催後、このイベントを僕らがどのように企画し、環境を設計し、運営したかについては、後日詳らかに公開をしていきます。

きっと今後、同様の取り組みが増えていくはず。
そんな想いを同じくする人たちに使ってもらえる、共有知を生み出すことができたら本望だと思っています。そういった取り組みの積み重ねこそが、指数関数的な発展に繋がるはずだと願って。

まずは、礎の一部を作れるように頑張ります。


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澤田哲也 SAWADA TETSUYA
ミテモ株式会社 代表取締役

採用コンサルティング会社を経て、2007年 社会人教育・研修を手がける株式会社インソースに入社。5年間で述べ300社の民間企業に対して、次期経営人材育成や組織変革をテーマに人材育成プログラムの企画・設計に携わる。また、新規事業開発にも取り組み、2012年にミテモ株式会社の事業開発を担当、同年 代表取締役に就任。
オンライン教育サービスやデザイン思考をベースとした新規事業・商品開発プログラムをはじめとした多種多様な育成支援事業を立ち上げる。
また、2016年から全国各地の地方自治体との連携による事業創出・商品開発・販路開拓・デザインイノベーションのための教育事業に取り組む。2018年にはJAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL設立。日本の地場産業や伝統工芸にデザイン・クリエイティブを取り入れ、商品開発・販路開拓を手がけるプロデューサー育成に取り組む。


2020年5月16日、5月17日開催
Local Craft Market 参加申込受付中


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