見出し画像

ローカルクリエイター#6 平島竹琉さん(北海道札幌市)


全国各地で活躍する #ローカルクリエイターラボ のメンバーのみなさんをご紹介するローカルクリエイター名鑑。

第6回目は、北海道札幌市の高校生、平島竹琉さんです!

・名前:平島竹琉
・所属:立命館慶祥高校2年
・住まい:札幌市
・出身地:札幌市


・今注力して取り組んでいることはなんですか?


札幌は高校が学校ごとに分断されていて、学校外のコミュニティが希薄だったのでそれを創り、広げようとしています。


そのために高校生のオンラインネットワークを作ったり、北海道で頑張る高校生を取材して記事にする北高り(ほっこり)マガジンというWebメディアを運営したり、教育の主人公である高校生が教育を語るThinKyo北海道というイベントを開催したりしています。


・なぜその活動をしているのですか?


最初はオランダ留学をきっかけに教育に興味が持ち、第一回ThinKyo北海道を開催したのがきっかけでした。

そこから学外で活動するにつれ、札幌は閉鎖的で高校生の学外コミュニティが希薄だったことに気付き、それをどうにかしたいと思ったのが今の活動の原点です。


・なぜローカルクリエイターラボに入ったのですか?


地域で何かを創っている方たちが集まるラボで自分も様々なことを学んで、それを自分の創っている学外コミュニティを広げることに役立たせたいなと思ったからです。


また、コミュニティの語源は「支え合う」なのですが、僕の創っているコミュニティはまだ支え合いが少ないので、このラボの運営方法からそういったところも学びたいなと思いました。


・今住んでいる地域の魅力はなんですか?


札幌市の一番の魅力は、住んでいる「人」だと思います。
大人もチャレンジが好きな人が多く、様々な面で僕たちを応援してくれますし、そのおかげで僕たち高校生世代にもチャレンジャーな人が沢山育っています。
そういったところで、やはり札幌は「人」が一番の魅力だと思っています。

・これから地域でやりたいことはなんですか?


今はある程度学外に出る環境というのは整えつつあるので、次はもう少し自分の興味のあることもやってみたいなと思っています。


僕は小さい時から農業に興味があり、一度他のことに興味がいっていましたが、最近やっぱり農業が好きなことに気付きました。


僕の座右の銘が「社会に必要なことを、自分の『好きなこと』で」なので、そういった面で農業を絡めて何か今札幌市、北海道が必要としていることをしていきたいなと思っています。


・困っていることや、人に助けてもらいたいことがあれば教えてください


地震の影響で北海道が不況になっているので、北海道観光に是非来て頂きたいです。
もう北海道全土殆どが復旧し安全な状態なので、ぜひ北海道に訪れて欲しいなと思います。



テキスト/平島竹琉

デザイン/目黒水海

編集/北川由依

ローカルクリエイターの活動の応援、全国各地でのイベント開催に使わせていただきます。