2023/09/10


今日は中学のときの音楽の先生が家に来た。
学校では「〇〇〜〜!!」と名字で呼び捨てなのに、保護者会など親の前だと「◻️◻︎君はねえ〜」って下の名前呼びに変える先生。秋田の元ヤンの先生。

しかし中学の時の部活や合唱の伴奏関係では大変お世話になり、自分の音楽経験の礎を作ってくれた先生なので。この曲明日までに弾いてこい!とか、この曲篠笛あるからお前吹け!とか。まあまあ無茶振りだったけど、そのおかげで中学の時が一番超純粋に楽器やってた気がする。
今日もその話になり「今じゃパワハラになっちゃうわ〜」なんて笑ってた。昨今は部活の指導も規制が厳しくて大変なんだとさ。でもこうしてまだ連絡を取ってくれるのは嬉しいね。

でも上述の篠笛ので和楽器に興味持って自分で篠笛買ったし、大学では箏やったし?人生繋がってるよねえ。久々に引っ張り出してこようかな。
でも俺の篠笛祭囃子用だから専らそれしか吹けないんだよね。

その無茶振りの時に習ったのは秋田の竿燈祭りの囃子で、演技で竿燈が立てられてる時に吹く本囃子ってやつ。天野正道の『鼓響』って曲があってそれでやった。
けどそれだけのためにやったから、竿燈を寝かせて運びながら街を練り歩く時の囃子(流し囃子だっけ)は吹けない。超ピンポイント芸。あと町によってちょっとずつ旋律が違うんだけど俺が吹けるのはどこの町のかわからん。

竿燈は毎年妙技会っていうのをやってて、かっこいいからぜひ見てみて。組ごとにちょっとずつ増えも違うから、聴き比べるのも楽しい。
(最初のゆっくりの部分が流し囃子で、早いのが本囃子だよ)

てかそういえば俺の笛六本調子なんだよな。竿燈で使うのは四本調子。
そもそも違うっていうね。


和楽器いいなーーーーーーー
習いに行こうかなあーーーーーーーーーーーー




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