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『田村ゆかり LOVE LIVE 2023 *with me?*』に参加した話

4月末から9月頭にかけて行われたゆかりんのライブツアー。史上最多数の28公演のうち私は22公演に参加させていただきました。

数や期間にすると「夏にレジャーに行く奴の気が知れない」とテレビで夏休みを満喫する人たちを嘲笑していた人間が
真夏に毎週どこかしらに小旅行に行ってエンジョイして自分が声をかけ誰かと飲み食いしていたのが信じられません。
本当にあっという間の時間の経ち方でした。

ツアーのセットリストの感想

今回は最新アルバム『かくれんぼ。』を中心としたセットリストですが発売日とツアー初日が近かったこともありアルバムを聴かずに初参加になる2公演目の宇都宮公演に臨んでみる
ことに。
ラジオやMVで前出しされていた『Bejewel Escape』を除き何も知らない状態で参加した私の初公演はものすごい情報量で押し流されそうでもう混乱状態。

その後会場でアルバムを購入し帰路についたのですが帰りにブックレットの歌詞を読みながら「あの曲はこれか!」「タイトルがかわいいな」「これも松井さんっぽい」などなどライブの記憶と共に帰って早く聴き入りたい気持ちに駆られていました。

Part1 『01.Fanfare』-『05.BITTER SWEET HOLIDAY』

初めてツアーに参加し強く印象に残ったのはオープニングを飾った『Fanfare』
あの粛々としつつも高揚感を煽る曲調と歌詞の内容は声出しが許され、距離も近く本格的にライブ活動が再開できたことへの祝福が込められていて象徴的な曲でした。

最後のコーラスでいきなり周りの王国民が歌い出したのも衝撃的で初めは戸惑いましたが原曲を聴くたびに自分も精一杯声を出して歌詞を噛み締めたいと思いました。
いつだったかゆかりんはとても自分の曲にこだわりが強く自分の声以外は入れたくないという趣旨の発言があった気がしますが、本人以外の声が入った曲は珍しいですね。(feat.mothu除く)
「かくれんぼ。」というタイトルの意味を考えると「新しい私を見つけてね」というメッセージが込められている気がするのですが、この曲で今までとは違うアプローチを感じました。

『Bejewel Escape』はラジオで聴いた時からこれは!という感じ、旅のシーンにぴったりの楽曲だしライブパフォーマンスを見るとそのダンスの可愛さにやられてしまいます。
"それはまるで カレイドスコープ"で万華鏡を覗き見るような振りや、サビの両手でワイパーする箇所のノリやすさは思わずこちらもニチャっとした笑顔で手を振ってしまいます。
サビ後の一拍置いて手拍子しながら跳ねるとこまで流れが小気味よい。

Part2 『06.わすれもの』-『09.忘れな月』

その後映像コーナー「うぃずうぃず」から『わすれもの』を挟みアコステコーナーに行くわけですけど、参加した宇都宮だったかでゆかりん「ワイパーが合いそうじゃない?」と言った発言でその後ワイパー曲へ。
あのゆったりとした曲調で首を左右に傾けながら優しい眼差しを向けてくれるゆかりんはとても慈愛に満ちていました。
この曲はなかなか自分の中で消化に時間がかかった曲で誰に向けたメッセージなのかわかりませんでした。
幼馴染だった好きな人?と考えていたけど何度も聴くうちに特別な感情の好きではなくもっと周りにいつもいてくれる友人や家族に向けられたものなのかなと思うように変わっていきました。
ピアノが同じメロディを奏で続けて起伏が少ない構成なのも大袈裟でなく日々の日常に溶け込むような優しさがあって好きになりました。
CDの曲順で言うと『Bejewel Escape』の後に来るのでなんだかツアーの終わりにかけて増えていく思い出を振り返るのにすごく気持ちが重なるんですね。

アコステは『デイジー・ブルー』『天使のお仕事』『Moonlight secret』『mon cheri』『Spring fever』5曲を入れ替えに最後に『忘れな月』を据え置く構成。
懐かしめの曲が並びますがどれも原曲はアゲめのアップテンポな曲でムンシクなんかはツアーコンセプトな選曲。
振りコピもよくされていたので手拍子でリズムをとりながら聴くのに良いラインナップ。

毎回セッティングの時間にMCを挟むのですけど、座って足をパタパタさせたり、椅子の高さを直したり、男爵と距離が近くなるので甘えん坊な感じを見せてくれたりフリーダムさが強めで楽しみなひと時でした。
お衣装もニュアンスカラーのブルーグレーやベージュピンクを重ね、羽が使われていたり、銀色の靴がキラキラしていたり一番好きな衣装のパートです。
エンゼルと一緒にリズムを取ったり、男爵のソロの時には体全体を演者に向けて音を楽しんでいる感じが見ていて楽しい気分になりました。

アコステで特に『デイジー・ブルー』には時の移ろいを強く感じました。
少しキーを押さえめにしてテンポも変わっているのですが過去のまだ青かった自分の恋を遠くから見つめるような情景が浮かびます。
照明も会場をフワッとした水色の光が広がっており、優しい空気感の中でゆかりんも途中のコーラスを口ずさむ様子が印象的でした。

『忘れな月』は初めCD音源と同じように歌われていましたが途中から最後の”そばにいさせて”の歌詞の前に間を取るようになり背景の映像から月が無くなりました。
その代わり照明を使ってゆかりんをほんのりと照らし出す演出に代わり、月明かりの中で思いを募らせる情景が思い描きやすくなりました。
間をとってから歌い出す瞬間は、歌い手からしたら外すリスクもあるしすごく怖いことだと思います。
それでもあの間によって生み出される無言の意味がその後の歌詞に感情が何重にも重なって深みが出るように思います。
それくらい強い思いでこの曲を聴いてほしかったのだと思うとこちらも背筋が伸びます。
ツイッターで見た意見だけど観客の人がみんな「静寂」を大切にしているという感想、みんながあの歌の世界観を作って空気に浸ろうとしてくれている感じがあり、とても嬉しい言葉でした。

Part3 『10.ぜんぶきみのせい。』-『13.ちょっとだけワルイコ』

みんな大好き制服パートの始まりは新曲の『ぜんぶきみのせい。』「ピコンて音がした」でスマホ画面を抑えるような振り付けから始まるのが好きで真似してました。
歌詞だけ読むともっとぶりっ子した曲かなって思ってたけど、制服を着たゆかりんが背伸びをした恋をしようと相手を翻弄する色気のある曲、けど上手くいかないみたいな"もどかしさ""こそばゆさ"もあります。
「あの日のあの娘みたい」も見当がついてるんだからねっていう駆け引きめいた含みがあり、歌詞の内容に広がりを持たせてくれて没入感が増しますね。
振りも太ももから肩をタッチして視線を誘導(勝手に目で追ってる)する挑発的な箇所がお気に入り。

『ちょっとだけワルイコ』もこの衣装で歌うこと以外考えられないというくらいハマってるし、ダンスもゆかりんの過去のライブ曲の中でも激しめ。

このパートは『Pink Pygmalion』『SUKI KIRAI』/
『HITOME VOLTAGE』『幽玄サクリファイス』/
『SECRET EYES』『ENDLESS MEMORIES』の3セットが公演ごとに日替わり。

ゆかりっくfesでお目見えしたアーティストの楽曲が来てそれぞれの個性を活かした舞台演出になってました。
『幽玄サクリファイス』の生贄ゾーンでは数々の犠牲者を出しながら最後はゆかりんご本人が磔されるという美しいオチ、フォロワーさんとも冗談めいてゆかりんが生贄にされるんじゃ、歌はどうすんだとか話してたけれど忠実な下僕のサポートにより実現。
ツアーの流れを汲んだ演出で千秋楽だけ見たらカオスな展開ですが、内輪ノリを気にしていたので知らないスタッフさんが舞台に上げられるより盛り上がりやすく、置いてけぼりになる人がいないように自ら体を張ってくれたのかな。
しかしご両親や楽曲提供者の見てる前であんなことに…

『Pink Pygmalion』では声にセルフでエフェクトをかけAFTツアーで聴いた時とはまた違う味わい。
動きも途中まで無機質だったのに命が宿る瞬間の笑顔がイキイキしててAFTの時の寂しさが薄れた感じがあります。

セットになっていた『SUKI KIRAI』ですが個人的にすごく好きなパートでした。
イントロのギターの音からエモいしトランスを感じるサウンドで身体が反応してしまうし好きな人の顔を横から見るしかできない微妙な距離感みたいな構図の歌詞が大好きです。
照明もピンクとライトブルーの中にオレンジが射す感じが
歌詞の情景の蒸し暑い夏の午後にぴったりでした。
手で"♡"と"✖️"を作る振り付けもお気に入りで、日替わりといえどもここまで完成度の高いステージングをしてくるゆかりんとチームのこだわりには脱帽です。

Part4 『14.Everlasting Voice』-『16.エキセントリック・ラヴァー』

『Everlasting Voice』は珍しい邦楽ロックみたいな曲。
聞けば聴くほど自分達とゆかりんの関係性のことにしか聞こえなくてこれは松井先生が私たちにプレゼントしてくれたのかなって勝手に思っています。
コールでなくてラブコールという表現が言い得ているし間奏の”ゆかり36連コール”は今までコロナ対策で声を上げることが出来なかった王国民たちが思いをぶつけるようでした。
時折公演でコール中に煽るような仕草を見せていたもののどういう気持ちで聞いていたのかはわからず、表情も読めないままでした。
それが千秋楽でコール後「受け取ったよー!!」の一言で、今までの何公演何人分のゆかりコールをしっかり聴いていてくれたんだとわかり喉が熱くなりました。
何十分とかけて一人一人の顔を見ながら手を振ってくれるゆかりんなので、あの間もみんなの顔を見てくれていたのかもしれません。

『エキセントリック・ラヴァー』ではライトに映し出されるゆかりんの左右のシルエットにも釘付けでした。
意図していたのかは分からないし、会場の構造上見えない公演もありましたがDollyFaceなゆかりん、CoolBeautyなゆかりんその二面性を持ち合わせる彼女の内情を表す演出として完璧!サイドステップの時ワンテンポ遅れてついてくるツインテールまでも魅惑的でした。
計算されていたとしたら照明の平さんの手腕恐るべし。

久しぶりにCD音源を聴いてみたけど、ライブで聴いたのとはまるで別物でもっと悲壮感を感じる印象の曲でした。
テイストは違うけどピグマリオンと似た、飽きられてしまう自分を恐れてすがりつくような切なさがあったけどライブで聴いたのは真逆で
「どう?あなたが見ているのなんて私のほんの一部に過ぎないんだから」とこちらが手玉に取られているような感覚になる余裕たっぷりの曲になっていたから面白い。
大サビのところでライトがゆかりん一点に集まる演出も注目の的になるアイドルの孤独が感じ取れてゾクゾクしました。
ゆかりんの曲に対する解釈や向き合い方が変わったのかこちらの姿勢が変わったのか分からないけど、表現力の深さを感じます。

Road to with youでは各公演の舞台裏がどんどん数珠繋ぎになっていく映像でスタッフさんの愛情を感じずにはいられません。いつも周りに笑顔が絶えなくて、ステージに対する情熱と綿密さが見え隠れする瞬間、千秋楽では始めにゆかりん自らカメラで撮った絵を即編集して組み込んでくれたりと貴重で楽しい映像ばかりなので映像化に期待大。

Part5 『17.くちびるプラトニック』-『21.うらはら兎のねがいごと』

映像明けの『くちびるプラトニック』はハイテンポに心地の良いゆかりんの鈴を転がすような声がマッチしてライブの中でもみんながわかりやすくノっていけるThe可愛いな曲。
"キャラがリバーシブル"のフレーズはエキラバからの繋がりを感じますね、揺れる乙女心を表すような振りもあり2文字の歌詞をテンポよく挟むことで中毒性が生まれてこのアルバムの中では個人的に再生数が一番多かったと思います。

『La La Love call』『fancy baby doll』『Tremolo Mellow』
ここからは存分にありがとうや愛をを伝えるコールができる曲や前回ツアーで育ったクラップ曲が続いていくんですけど、それぞれ違う楽しみ方で盛り上がれる代表曲を揃えてきた感じがなんとも贅沢。

最後に『うらはら兎のねがいごと』が来るんですけどこれはCDでも最後に配置していました。
はじめ聴いた時は単純にゆかりんにぴったりの可愛いうさぎちゃんの曲だなーくらいにしか思っていなかったのですが、何度か聞くと歌詞が急に自己肯定感の低い自分を刺してくることに気づきました。
ライブでも散々「愛してる」「可愛いよ」と言われてきたのにまだ不安、こんな意気地のない私嫌だよねと言わんばかりの湿っぽい歌詞観の曲を最後にぶっ込んでくるんですけどそんな素直な気持ちも歌に乗せれば伝えられるのが素敵だと思います。

この歌は仙台公演では声を詰まらせる場面があり涙の意味はわからないけれど、あの瞬間声を上げて歌を繋いだオーディエンスを含めてとてもライブ感がありツアーの中でも熱いシーンでした。
『忘れな月』でもそうでしたが、失恋の歌を涙ながらに歌われてしまうと個人的には悲壮感が際立ってしまって心が痛むので少し苦手意識がありました。
けれど個人的に『うらはら兎のねがいごと』は聴いてて自然と涙が込み上がってきます。いくら想い合っててもこちらの熱量が大きいと相手に不安を覚えてしまう感じが歌詞によく出ていて”ねぇ ぎゅっと 固結び”のフレーズで手を同じようにぎゅっと握るとこでペンライトを握る自分の拳にも力が入りました。

個人的に勘違いでここの歌詞を"片結び"だと思って一方的に相手に結びつけているものと思っていたのですが、ちゃんと歌詞を見ると"固結び"だとわかりました。
以前だとただ寂しい感じがしていたんですけど、"固結び"だと二度と結び直さないように、繰り返さないようにという意思を感じられてより相手との運命に対する意固地な印象を受けました。

encore 『01.ブルジェオンの薔薇』-『03.Super Special Smiling Shy girl』

アンコール後の新曲『ブルジェオンの薔薇』
ウィンドチャイムの音色で階段部分の照明が下から順に灯り、ゆかりんがステージ上に現れてくれる演出だけでアンコールでひたすらに名前を呼んで良かったと思わせてくれます。照明が音に合わせて点灯する様子を後ろを見ながら嬉しそうに見るゆかりんの姿が印象的でした。
こちらもツアーを経てコールが入り大変エモい仕上がりになりました、"それでも"という逆接の言葉がコール箇所に入るのは珍しいですがそれを自分たちがコールすることで次の
歌詞が強調されて自らに跳ね返ってくるのが心に響きます。

"水に挿した 薔薇の蕾が"という歌詞からこれは野に咲く薔薇ではなくて花瓶に生けられている情景が浮かびます。地面に根を張った薔薇ではなく摘み取られた蕾、時間はより短く有限なものになるけどそれでもあなたといたい、一緒の場所に連れて行ってほしいと望む健気な歌詞と手を差し伸べ合うシーンも相まって涙腺が緩みます。この曲はアンコール後のこの配置以外考えられないようになってしまいました。

『ケセラセラ』『Super Special Smiling Shy girl』
名残惜しい2曲では男爵もステージ上に降りゆかりんと戯れあったりしながら、サビでは一緒にステップを踏んだり、オーディエンスに手を振ったりコンタクトを取りながらオーラスを迎えていきます。
”目を開けて 今を見て 魔法みたい あなたがいる”の歌詞は思わず映像のうさぎちゃんが戻ってきた時の情景を重ねて聴いてしまいます。

double encore 『01.La La Love call』

東京の千秋楽では「私まだ帰りたくないんですけどぉ〜」の嬉しいお言葉と平さんの照明煽りもあり「もう一回!(ゴリラ!)」コールで久しぶりのWアンコールが実現。
さまざまなリクエストが飛び交う中、ゆかりんが今日のお品書きの中から『La La Love call』で納得の選曲をしてくれました。王国民に聞いたところで収集がつかなくなるのでゆかりん自ら決めてくれて良かった。
願っていたけど世情もありなかなか実現しなかったWアンコールにテンション爆上げの民たちなので周りもいつも以上に跳んだりペンライトを突き上げる勢いでした。
それ以上に舞台上にはよしおさん含めたフルメンバーの男爵が勢揃いして、振付師のSA.KANAちゃんも「なんでもできる!」と頼もしいお言葉でキレキレに舞い踊り、正にツアーの大円団という感じでファイナルを迎えました。
この時の幸せな風景はwmツアーの中で強烈に頭に残っています。


出会いの地(有明JCT)

Short Movieについて

満月が輝く夜道を歩き夜空の月を見るとおかしな感覚に戸惑うゆかりんから物語はスタートするわけですが、帰り道はAFTでも同じ場所であった有明JCT近くの歩道、そしてゴミ捨て場には”あの娘”もチラ写りしていて初めて見た時は不穏な空気を感じました。
その後「誰かもらってください」という紙が貼られたケージにちょこんといる捨て兎、一度はその場を立ち去るも気になって戻ってきてしまい二人の暮らしが始まるのでした。
この時のイエローのワンピースやブルーのチェックの部屋着を着ている時の、素じゃないけど髪をゆるくおさげにしてリラックスした雰囲気のゆかりん大好きです。(唐突)

ケージの前で膝を抱え込むゆかりんは『忘れな月』の時の傷心を引きずって自分を兎さんに重ねているようにも見えます。
その後不思議な懐中時計の力に気づき、時を戻しながら自分の思う通りに世界線を進めていくわけですが、はじめ私はいたずらに時を戻し、いなくなった兎さんを戻すのにも使って”めでたしめでたし”というストーリーにあまり関心が湧かなかったのですが、フォロワーさんとお話しいているうちに見方が変わって最後に力を使った時は時間を進めた解釈でストーリーを追っていました。
最後は手元が映っておらず、分かりきった過去に戻るのにどうして何か願うような仕草を見せたのか、過去に戻ったとしてもまた同じ轍を踏むことも考えうる。
そんな中でゆかりんは最後「未来でミミちゃんは私と一緒にいる!」と信じて時間を進め、その結果二人が一緒にいる未来が待っていたわけです。

最後も「未来を信じることが出来ればこの力はもう使わないよね」と微笑みかけられているように感じました。
”あの娘”は誰のものでも無くなり想いに身を焦がしていくようなストーリーでしたがこちらはゆかりんが兎さんと出会うことで未来へ歩み始めたような対比的なストーリーになっているのかもしれません。
そのように妄想するとその後の前向きなセットリストへの流れがありツアーコンセプトである「with me?」へ繋がっていくように思いました。

解釈はこれが正しいというものがなく、ゆかりんも正解は口にしないのでさまざまな見方、解釈ができてそれについて他の王国民さんと話ができたのはとても楽しかったです。
私も未来を信じられるようになれば過ぎ去るものに執着せずもっと強く生きられそうな気がして、そんな希望を感じた映像でした。

終わりに

ざっと強く印象に残った曲と今回のセットリストで感じた妄想を詰め込んでしまいました、拙い文章ですが自分の備忘録の役割もあるのでご容赦ください。
ライブ中にはこのように細々した考察は考えず「あーゆかりんかわいい」しか頭にないのですが、ライブ後の悶々とした時間に感じることがほとんどです。
Twitterの短い140字にまとめることが苦手なので文章でダラダラ書き連ねてしまいました。
こういう妄想、こじ付けみたいな考えをしてる人もいるんだなと知っていただけると幸いですし、人の感想に触れるのも好きなのでこれからも探して交流していきたいですね。



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