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解熱鎮痛剤と祈りの治療

トンデモ医師の内海聡先生の記事から・・・

飲み薬はさすがに危ない・・・と思い始めた良い子ちゃんたちも増えました。

しかし、湿布薬や塗り薬を相変わらず愛用している! なウルトラ良い子ちゃんもまだまだ多いです。

マスコミはガンガンCMしてますからね。

もっと強力、もっとよく効く!  

それで副作用は出ないの? 
と思考を立ち止まらせることができるのが人間なはずなのですが・・・

まぁ すでにこの世は魔界ですから。

仏の道:特にゾクチェンの前行の中には、シャマタ瞑想があります。

シャマタとは 止 です。止観する瞑想です。

誰の思考も絶えず四方八方へ飛び出し、走り回っています。
じっとしていることなど皆無でしょう。

例え、大好きな人とふたりで見つめ合っていても・・・思考はウロウロしてしまいます。

弓を射る時も、針に糸を通す時も、一瞬の 止 に入れれば、うまくいきます。

この 止 は一瞬のように思えますが、
止 の中では時間は止まっています。

そもそも 止 の中に時間はありません。

弓を射る人も、針に糸を通す人も、その瞬間、無念無想で無我の境地に入っています。

時間に流されるのではなく、時間の上に立ち、時間を踏みしめています。

足が時間の上に立っている時、その頭は空と無の世界に突き出ています。

見上げれば、空性が見えるかもしれません。

そこはまだまだ涅槃からは遠いところですが、強烈な至福感に浸れます。

弓を射る人を見ている衆生には、
ジリジリとした時間だけが過ぎていくだけですが、
弓を射る人は、その間、悠久の空を楽しんでいるのです。

さて・・・解熱鎮痛剤を使わない医術があります。

空と無の世界へ患者さんの意識を導いてしまうのです。

ラグビーやサッカーで足を骨折したり、膝の半月板を損傷しても、試合が終わるまで走り回っていた例はたくさんあります。

あれは無我の境地だったから、痛みを忘れていた とされています。

確かに無我の境地、そして空と無の世界に入ると、痛みを忘れます。

ただそれだけではなく、無我の境地や空と無の世界に入っている時、

心身の自然治癒力や蘇生力は異次元の働くをしてくれています。

解熱鎮痛剤は痛み止めでしかありませんが、

意識を空と無の世界へ入れると、除痛と自然治癒が得られるのです。

そんなこと言ったって、難しいでしょう?

いえいえ、簡単だし、誰でもやったことがあるはずです。

例えば、イタいの イタいの 飛んでいけ〜〜! です。

母親に 痛むところをナデナデしてもらうのも効きます。

そんなの迷信だ 気のせいだ 非科学的だ ・・・ですか?

だったら、どんどん解熱鎮痛剤を飲み続けてください。

それはそれで良いのです。
どうせ気づくまでは良い子な家畜奴隷なのですから。

今、私は医療の本質は祈りだと実感しています。

祈りは、すがりつく ではありません。神々に丸投げ! でもありません。

祈りは空と無の世界の中にあります。

祈りは空性へ、光明へと届きます。

祈りは、懐かしい涅槃へと連れ戻ってくれます。

自分に向かって祈ります。

自分のために祈ります。

まずは、そこから・・・それが祈りの治療の最初の一歩です。

解熱鎮痛薬
解熱鎮痛薬は重要な医原病薬である。
その薬を投与する意味はほとんどないといっていい物質だ。
精神薬に匹敵するほど常習性があり、鎮痛剤中毒という有名な言葉があり、飲むほどに痛くなることがままあり、感染症においては解熱作用もあるので免疫力も低下し、サイトカインストームを引き起こしかねない。
胃潰瘍の副作用、腎障害の副作用もよく表れる。
人が発熱するというのは免疫を発揮してウイルスや菌を殺すためであるという原点を忘れてはならない。
これは市販の感冒薬も同じである。
解熱鎮痛薬に近いだが別成分が入っていることもあるので更に治癒を妨げる。
解熱成分だけでなく他の成分(咳止め成分など)も、風邪の治りを悪くし最悪サイトカインストームを引き起こし、感染死を引き起こすことさえありある。
目先の利益のみを尊ぶ日本人の代名詞のような物質である。
非常に有名な解熱鎮痛薬の話として感染させた動物の話がある。
浜六郎氏も「新版のんではいけない薬」の中で述べているが、動物実験で細菌やウイルスに感染させた場合、何も飲まなければ死亡率は9.3%であったが、解熱鎮痛薬を使った場合45.8%まで死亡率は上昇した。
つまり熱があるからと言ってすぐに下げるということは、いい事をやっているふりをして実は虐待に近いのだ。
<医学不要論より抜粋>

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