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フォーカスピーキングでマニュアルフォーカスも怖くない!

フォーカスピーキング、知ってますか?
一眼をマニュアルフォーカスにしたときに、ピントが合ってる部分を青や黄色などで強調してくれるサポート機能です。

マニュアルフォーカスの場合、ファインダー越しの画像(モニターでもいいけど)を自分の目だけでピントを判断すると、まぁブレてるんですね。

カメラのモニターでは「よし、ピント合ってる!」て見えても、いざ現像してみると驚くほどブレっブレな写真になっていて自分の目の悪さに愕然とするんです。

被写界深度にもよるんですけど、とくにマクロなんかはピントの合う範囲がシビアで目視じゃなかなか難しい。

でもそこをフォーカスピーキングがあるとピントが合ってる部分に色が付くので、もう怖いもの無しなんですよ。

そうすると、オールドレンズやマニュアルフォーカスレンズにも臆さずに接するコトができるようになるので、またレンズの世界が広がるんですね。

とくに僕のようなボディとは違うメーカーのレンズを持ってるひとは(マウントの違うレンズってことね)、アダプターを介して取り付けたとしてもオートフォーカスが効かないことも多々あるからフォーカスピーキングはかなり重宝するワケで。

この機能は主にミラーレス機についてるのでレフレックス機からの移行を考えてるひとには結構重要なポイントかもしれない。

同じメーカー間での移行でもマウントが違うなんてザラだし、すでにあるレンズ資産を無駄にしなくて済むマウントアダプターを付けたとしても、純正や適合品でない限りオートフォーカスは効かないのでマニュアルフォーカスが必然になってくるし。

そんなわけで、フォーカスピーキングって機能を知っておくだけでメリットたくさんなのでみなさんミラーレスを楽しみましょうね。

ただし、ミラーレス機すべてに付いてるとは言い切れないから買うときは要チェック!

取材費になります!