人工知能がシゴトを奪うのは、まだまだ先の話だろうって、来年あたりかもしれんよ!?

AIが普及すると
「仕事を奪われるッ!」
って考えてるヒトっていますよね。

めんどくさい仕事や危険な仕事を
ロボットなどがアッサリこなしてくれるのだから、喜ばしいコトのはずなのに。

ドラえもんのひみつ道具が
現実化するかの如く、
本来ワクワクするようなコト。

でも、
これに難色を示すのは
めんどうでカッタルイ仕事でも
「パイを奪われたら食えなくなる」
と感じるから。

まぁ、
わからんでもないですよ。

面倒だけど
経験によってスキルアップした事務作業を、
人工知能搭載のロボットが
軽〜くこなしてしまったら、
「オレ、いらねーじゃん」
ってなるんだから。

企業もそれをわかってか、
技術的にはオールAIのシステムにして
劇的なスリムアップが出来るのに、
あえてやらない。

やれば雇用の問題が発生するし、
リストラしないにしても
AIに仕事を置き換えられた人達の
行く先がない。

なるほど、
実行したら社会問題になるね。

でも...
実行しても社会問題にならない国はやる。

インドとかシンガポールなどの新興国。
タイやベトナムなどの時期新興国。

このあたりの国のエンジニアや起業家は、
べつにこれと言って気を使う理由もないから
「やる」。

しかも、情熱たっぷりに、
目を輝かせながらシステムを開発する。

そしてホントに開発成功してしまう。

日本によくある年寄り化した企業は
見向きもしないけど、

安価でカンタンに使えて
気軽に導入できるAIシステムに、
「新しい連中」は、せっせと採用。

で、
気がついたら
まわりはAIのシステムで構築。

ここまで来たら
古い企業もAIシステムを
導入せざるを得ない。

導入しなければ
世界とシェアできなくなる。

さて
これが起こるの、
そうとう先の未来だと思う?

たぶん、割と早くにそうなる。
下手すれば来年あたりかもしれない。

人工知能反対!
ロボット反対!

とか言うことの意味が
まったく無い。

AIが面倒なことや危険なことを
代わりにやってくれるなら
万々歳じゃないっすか。

ドラえもんの世界、
ひみつ道具がフツーにある未来に、
フツーの一般人は何をして暮らしているのか。

技術の開発とは別に、
「そっち」をきちんと考えたほうがいいよね。

取材費になります!