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7の数字を持つ娘

  天地創造では7日目に神は休まれて、手相の流年法は7年区切りで読んでいき、新生児が元気に育つか否かの目安は7日だったり、亡くなった人の弔いを7日目にしたり・・・今でこそ「ラッキー7」だけれど、「ラッキーな数」になったのはつい最近で、それまではラッキーというより生死や運命の切替わりと関わりのある特別な数字だった。
 

 うちのお嬢は7の数字をもっていて、7が多くある人は、「これする!!」と決めたら周りの話が入らないくらい、ストイックになる人が多い。
しかし、決められないという事もよくある。それは「7をもつ人」の特有かもしれない。
 元々男子が苦手で、公立の小学校に入ると、幼稚園以上に男子や男性の割合が増えるので、最初からすんなり公立の小学校へいくのは抵抗があったけれど、仲の良いお友達ができてそのまますんなりと、近所の公立小学校へ行くつもりだった。ところが、仲の良いお友達は1つ上で、同じ校区内だけれども遠くへ引っ越したので、家から遠くなると一緒に遊べない。そんな時、市内の私立小学校に通うKちゃんに出会い、優しくて自分を受け入れてくれるKちゃんにがっつり影響されて「私立受験する」と言い出した。

数秘では1から9の数字で多角形を使っていくと、唯一7だけが作れない。
形が無い故に、迷いが生じたり、決めたら一気に動き出す、まさにタロットの7の戦車のように動き出す。タロットの7の戦車には手綱がない、物理的な動きというより、精神・意識など目に見えない領域が大きなパワーを生み前へ進んで行く。まさにそんな感じで、「合格したい」と決めたら、朝6時から夜10時までがっつり勉強する。

 その勢いは、尋常ではない精神力に圧倒されて周りを巻き込むような事もある。そういう意味では、人気商売に必要な芸名に「7」が重要だったりします。

 合格はしたものの、筆箱、手提げバッグ等、迷って決められないので、ある程度候補を決めてそれでも最終的には私が選んだものも多いです。

そんなこんなで、数秘について深く掘り下げていく講座を開くので
気になった方は当日ドタ参加も可能です。お待ちしております。

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