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CISA 公認情報システム監査人 のおススメ学習法は? やっぱり〇〇〇〇〇〇〇でしょ。

答えは 「マインドマップ」または「Mindmap」ですね。 
これは以前CIA(公認内部監査人)の学習方法でもご紹介した方法ですが、CISAでもとても有効だと思います。 
そもそもマインドマップって?という方はグーグル先生にお任せしますね。

なぜマインドマップがおススメなのか?

理由①記憶の定着が効率的に行えるから
一度学習した内容(INPUT)をマインドマップで紙に書いてみる(OUTPUT)と意外に覚えている事、逆にあまり覚えていない事がわかります。 覚えていないところを再度学習する事で網羅的にIT監査の知識のベースを作ることができます。マインドマップは1枚の紙に情報を詰め込むので視覚的に非常に頭に入りやすいです。 INPUT⇒OUTPUT⇒INPUT の繰り返しが効率的にできます。

理由②ISACAの思考方法の整理ができるから
これは問題集などを終えた後でマインドマップを作成すると効果的です。実務をされている方は特にですが問題の解答が自分の考えと違う事が結構あります。それはテストではISACAとしての考え方が問われるからです。マインドマップでISACAの思考方法を整理しておくと何が重要なのか?、何を優先するか?判断基準は何か?などISACAの傾向がある程度見えてきます。

理由③初見問題への対応力がつくから
本番の試験はほぼ初見問題です。受験校の問題集で問われない内容も多く出題され、単純な知識だけを問う問題ではなく考えさせる問題が多い印象です。私は上記のとおりマインドマップを繰り返し作成することにより「基礎知識のベース」をつくりそして「ISACAの思考法の整理」をしておくことでISACAの判断基準で初見問題にある程度対応できるようになりました。

以上
マインドマップはCISAの学習だけでなく様々な場面でも活用でき、私は実務でもたまに使っています。マインドマップだけに拘る必要はありませんが学習方法の一つとしてご参考になれば幸いです。

次回はCISA対策マインドマップ作成方法、活用方法や 実際にどんなものを作成したのか?をご紹介したいと思います。


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