お金に関する記事を投稿します。

かなり久しぶりですが、記事を投稿します。

富裕層専門のファイナンシャル・プランナー
江上治氏の「一生お金に嫌われない生き方」という本のお話をします。

この本は2019年2月に出版された本です。コロナの影響で仕事が少なくなっているため、お金のことを学ばないといけないなと思い、久しぶりに読みました。

お金持ちは、価値あるものにしかお金を使わない。無駄を嫌うという話が印象に残りました。

本の中から具体的に話しますと、美容室Earthグループの國分利治代表のお金の使い方にまつわる、こんなエピソードがあるそうです。

お金には到底不自由してない國分氏ですが、牛丼屋で食事する際、60円の生卵をトッピングするかどうかに10秒以上考えるのだそうです。生卵を頼むことが誰かのためになるのか、自分のためになるのかなど、あれこれ考え、最終的に生卵を注文しなかったそうです。

またアパマンショップの大株主でもあるT会長という方のエピソードも印象的でした。
暑い日に、仕事をこなした後の休憩で、コンビニで110円のあずきバーだけを買って、束の間のおやつ時間を楽しむのだそうです。

翻ってお金が貯まらない人は、「ご褒美」としてハーゲンダッツなどの高級アイスクリームやチョコレートをよく買っていると。その差がお金に好かれる習慣か、または嫌われる習慣の違いを生んでいると、江上治氏は言います。

僕も自分なりに節約を頑張っていたつもりですが、欲しい物を我慢するのは辛いと考えていました。時々イライラすることもあるくらいに。

だけど國分氏とT会長のお話を聞いて、節約を楽しみながら出来そうです。

最後までお読み頂きましてありがとうございます。


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