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#ロゴススタジオ まとめ

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#ロゴススタジオ がついた記事や、その他作詞に関する内容の記事をまとめています。
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#音楽制作

作詞解説短期連載 第三回 MINT mate box「メイクキュート」

MINT mate box「メイクキュート」 作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ  歌詞解説連載、三曲目はMINT mate boxの「メイクキュート」。MINT mate boxとの関わりは、僕がサウンドプロデューサということなのだが、プロデューサというのも実に色々な関わり方がある名称である。一言口だけ出してもプロデューサーだし、楽曲の作詞・作曲・アレンジや演奏などを行なっている場合もある。MINT mate boxの場合は、僕は考えうる限りのサウンドプロデューサ業のほとん

作詞解説短期連載 第二回 ふぇのたす「かわいいだけじゃダメみたい」

ふぇのたす「かわいいだけじゃダメみたい」 作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ  ふぇのたすのデビュー盤「2013ねん、なつ」に収録されている楽曲。当時、この楽曲はリード曲というわけではなかったが(僕自身はこの曲がリードでもいいのではないかと思っていた)、その後紆余曲折あって、解散した今ではYoutubeでの再生数や、コメント数がいまだに伸び続けている曲になっている。    つくった当時のことを少し振りかえってみる。今回はあくまで作詞の解説なのだが、この曲は作詞・作曲・編曲と

作詞解説短期連載 第一回 フィロソフィーのダンス「シスター」

フィロソフィーのダンス「シスター」 作詞:ヤマモトショウ 作曲・編曲:宮野弦士 (ちなみに「シスター」の歌詞はこちらのYoutube動画の本文でご覧頂けます)  フィロソフィーのダンスの現時点での最新曲「シスター」、これまでと同様に作詞は僕、作曲と編曲を宮野弦士という組み合わせで、これもフィロのスの曲ではもっともよくあることだが、宮野くんの仮歌入りのデモ(この時点では歌詞は入っていない)がまず僕のところに届いた。音色はともかく、アレンジの方向性もかなり見えていたデモだった

#ロゴススタジオ ワークショップ第二回の案内

言葉から音楽を考える #ロゴススタジオ 作詞のワークショップ第二回が決まりました。 11/27 場所は代々木にあるミューズ音楽院(第一回と同様です)で19:00-からです。 定期購読の方は上記から申し込みください。 定期購読以外の方は、 今月から定期購読いただくことでご参加いただきます。(これまでの記事もご覧頂けます) #ロゴススタジオ 作詞ワークショップ第二回 今回は、 「替え歌」 について、みんなで考えたいと思ってます。 音楽の世界には、もはやもとの曲より

#ロゴススタジオ ワークショップ第一回まとめ

#ロゴススタジオ 第一回のワークショップが2018/10/24に終了しました。 第一回は「作詞を定義する」というテーマで、 「作詞とは〇〇」というようなところにあてはまるものを考えることで、何が作詞といえるのかということや、その周辺にあるいくつかの大事なテーマを洗い出すことができたと思います。 実際に議題になったことをいくつかあげていきます。 ・ある対象が歌詞であるとは? まず、作詞の前に歌詞であるとはどういうことか、ということの定義を考えていただきました。 この

作詞チャレンジ2曲目(楽曲あり)

#ロゴススタジオ みなさんに作詞に挑戦していただく企画の二曲目です。 楽曲はこちらから 今回もヤマモトショウが作曲してます。 こちらの楽曲に自由に作詞してください。(参加には費用などは一切かかりません。ご自分でかいて、投稿していただくだけです) テーマは「大人」ということで設定しています。大人をどのように解釈するかを楽しみにしています。 書いた歌詞は note上のみなさんの各々のページで、#ロゴススタジオ のハッシュタグをつけて、元の曲がこの「Track2」だと

ロゴススタジオtrack2(synthmelo)

#ロゴススタジオ 「作詞の課題曲No.2」です。 歌詞をつけるのはシンセで弾いているメロディの部分です。 歌詞を書いた方は #ロゴススタジオ のハッシュタグを必ずつけて投稿してください。 またその際、歌詞をかいたのがこの楽曲であることがわかるようにしてください。(「ロゴススタジオtrack2の曲です」と書く、など) タイトルは自由につけていただいて構いません。 以下は楽曲のお題です。完全にお題に沿ってなければいけないというわけではないですが、一度読んでから書いてみてください。 --- 曲は 約1:30、ワンコーラスです。 Aパート、Bパート、Aパート2、Bパート2、Cパートという構成になっています。 今回のテーマは 「大人」 です。 --- 楽曲の著作に関する権利はすべてヤマモトショウに帰属します。 無断で使用するのはお控えください。

歌詞のなかの「恋愛の初期的段階」

以前、日本語をメインに歌詞のかかれた楽曲にいくつか共通するような「恋愛観」について考えたいくつかの記事をかいたのだが、それらをひとつにまとめた。 ここでは「恋愛の初期的段階」という言葉を中心にいくつかの名曲の歌詞を考えている。 恋愛の初期的段階?    まず、「恋愛の初期的段階」という語を用意したい(造語である)。恋愛の初期的段階は、物理的な、つまり例えば出会いから付き合うまでといった時系列的な初期性を表すのではなく、あくまで「恋愛に対する」態度の問題である。    

ロゴススタジオtrack1(synthmelo)

#ロゴススタジオ 「作詞の課題曲No.1」です。 歌詞をつけるのはシンセで弾いているメロディの部分です。 歌詞を書いた方は #ロゴススタジオ のハッシュタグを必ずつけて投稿してください。 またその際、歌詞をかいたのがこの楽曲であることがわかるようにしてください。(「ロゴススタジオtrack1の曲です」と書く、など) タイトルは自由につけていただいて構いません。 以下は楽曲のお題です。完全にお題に沿ってなければいけないというわけではないですが、一度読んでから書いてみてください。 --- 曲は 約1:30、ワンコーラスです。 Aパート、Bパート、Cパートという構成になっています。 基本的には女性シンガーやバンド、アイドルなどをイメージしているので、 女性が歌うという前提です。(性別的なことというよりも歌のキーに関して、ということなので、大丈夫であれば男性でも構いません) 今回は 広く「前向きな恋愛」というテーマでお願いします。 何をもって前向きか、あるいは恋愛か、というのはご自由に解釈してください。 --- 楽曲の著作に関する権利はすべてヤマモトショウに帰属します。 無断で使用するのはお控えください。