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転ばぬ先の杖

4月 反省

 桜も散り、新緑が香るようになった。
 新年度が始まったと思えば早1ヵ月が終わった。もう終わってしまったのである。
 4月に掲げていた目標を以下に示す。

  • 金のフレーズ 1-1000

  • Reading プラクティス  1周目履修

  • 公式問題集10 TEST1 模擬試験 (実力計測)

  • スタサプ パーフェクト講義 part2&3 完全履修

 ここで4月の進捗状況を報告する。

  • 金のフレーズ 1-850

  • Readingプラクティス part5&6 完了 part7 途中

  • 公式問題集10 TEST1 推定795~940点取得

  • スタサプ パーフェクト講義 part2 完了 part3 終わりかけ

 概ね達成できてはいるが、公式問題集で高得点が取れたことによる嬉しい誤算で、後半ひどく怠けてしまった。今になってとても焦っている。もはや本末転倒まである。
 その他の報告といえば、iPad(第9世代)を購入したことだろうか。
iPadの便利さに驚愕している。スライドの加筆がいとも簡単にできてしまう。授業にも追いつけなることがなくなり、ノートを取る意識が大きくなったことで、授業に対する姿勢が大きく改善されたように思う。

受験校について

TOEICで750前後が取れればもう受けるのをやめて、受験校の専門科目の勉強に専念しようと思っていた。先日本年度実施の修士編入要項を見てみると、

まさかの京大がTOEFLのみであったことを知った。

 軽く絶望した。TOEICで息を荒げているのに、まさかTOEFLだとは…
ネットに流れる院試情報でTOEICでも大丈夫だと鵜呑みしていた。
これは非常にまずい状況である。
5/26の公開テストを受けるのだが、1発で目標点を取らなければ時間的余裕がない。焦燥感に駆られている。

 精神科医にも前から興味があり、「4月になれば彼女は」という映画を鑑賞し、その思いが再燃した。
現役時からお世話になっている塾長にも医学部編入を勧められ調べてみた。
そりゃ精神科医になれるもんならなりたいとは思うが、独学で勉強することの苦しさを知っている私には厳しい選択肢であった。
 少し悩んだ挙句、今は医療機器の研究をしていきたいと感じている。


5月 正念場

 5月は4月の怠惰を改め、TOEICに全集中するつもりだ。
2つのTOEICのテストを受験するつもりである。
5/11 TOEIC-IPテスト
5/26 第352回TOEIC 公開テスト
IPテストは大学の方針で受けさせられるもので院試では使えないが、本番2週間前ということもあり、公開テストに向けた良い模擬試験である。
この1回で勝負を決め切りたいところである。
俺よ、是非とも頑張ってくれ。

5月の目標を以下に掲げる。

  • 金フレ1-900を完璧にする(時間的に900-1000を捨てる)

  • 文法特急や2ヵ月で攻略730点等のテキストをできるだけ周回する。

  • 実験レポートを早く終わらせて、隙間時間を利用し、TOEICにできる限り尽力する。

  • 5/26公開テストを万全な体調で受験し、750点を取る。

 これを達成するために、現役時のような勉強ロボットと化して頑張っていきたい。
 過程は評価されない。受験は結果が全てであることは体感している。
ならば結果を示せ。


p.s.
 20歳初ギャンブルは宝くじで、皐月賞にも500円賭けたが、欲張って馬連にしたせいで逃してしまった。
 『豚のレバーは加熱しろ』というアニメを一気見してしまったが、くすっと笑えるような個人的には面白いと思えるアニメだった。
 iPad持ってない人、というよりかはタッチパネルの機材(スマホを除く)を持っていない大学生は、iPadを強くお勧めする。勿論紙とペン主義の意見は重々理解できるが、iPadの便利さを知ってしまうともう戻れない。
 

 愚かな私ではあるが、改心して頑張るので今月も応援よろしくお願いします。

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