見出し画像

manmancer #01 Intro

 今回は白根賢一さん、そしてソロプロジェクト"manmancer(s)" を知るに至った経緯を。色々探し漁る中で散在している情報を集約したり、そもそも手動で掘り起こさないと顕にならない内容が多すぎたため、今後継続的にまとめようと決めました。

 そもそも、ここに辿り着くとなるのは、great3やメタ関連、もしくはピンポイントになるんじゃないかと思いますが、何かしらの一助となれば幸いです。(主に自己満。)
#01では気持ちの整理というか、感想になってしまいました。


○きっかけはMETAFIVE

 白根賢一さんを知ったのは、2021年7月から再び活発になり始めたMETAFIVE経由。メタの2ndアルバムリリース、そしてライブも行われるという情報を得ながら、環境と心理から既に一年が経過していることに驚いていました。しかし、初夏頃に判明した幸宏さんの体調不良が原因で、恐らくその時には代打を頼まれていたと思われる白根さんが、その後の配信ライブ(METAFIVE2021)、Fujirock2021に登場しています。

(※時系列的には配信ライブが7月26日(月)、フジが8月21日(金)となっているが、公開は配信が11月20日(土)と逆になっています。)

 初めはフジにサポメンとして入る2人の名前だけは(永井さんは相対性理論として)認知していたものの、「何故この人達?」と思ったのが正直なところ。笑 今思えば相当生意気だったなと反省していますが…。

 特に白根さんに対しては幸宏さんの代わりとだけあって、色んな意味で緊急事態中だった状態とは切り離しても、4人体制のメタに期待大でした。そして見事にフジで白根さんが頭から離れなくなり、その後の配信が決め手となりのめり込んでいった訳ですが、テクニックは勿論のこと雰囲気作りの上手さや、幸宏さんを尊敬しているが故に確立したであろう自身のオリジナリティーが垣間見えて感動したのを覚えています。


○manmancer(s)

 それから漁り始めてまず行き着いたのがLEOバンドのメンバーであることで、LEOくんのスタイルの変遷を同時期に知ったのも相まって、オールラウンダーなドラマーだと実感、一気に心酔していました。(今ではすっかりLEOくんのソロも好きです)

 ところで白根さんのアルバムはマイナーなのか(なんで?)、サブスクには無いし、CDは廃盤らしい。だけど有り難いことにYouTubeにアルバム全曲があったので一通り聴いてみて、感動のあまり最終的にはフィジカルで手元に置くことが出来ました。後々思いますが、中古で出回っていただけでも幸運だった。ここまで欲しいと思ったCDも初めてで、それもそのはず曲を聴けば分かるのですが、歌詞が猛烈に知りたくなるものばかりなのです。(これについても後日書きたい。)

 以下は公式のMVで、アルバムmanmancerの1曲目「bigbang girl」。


 今やネットの海を彷徨えば、どこかしらに情報があると思っているあまちゃん思考回路ですが、歌詞がどこにも無かったことで始まった、若干終わりのないネット徘徊も案外楽しい。SNSも駆使してみるなどの骨が折れる作業を現在進行系で行っていますが、個人ブログやテクニカラー主催の鷲沼さんの過去の秘蔵?映像含め、当時の様子が少し分かるような想定以上の収穫も面白かった。

 最後に、2021年を振り返ってみると、保守的だった自分が音楽開拓に勤しめたのも、メンバー各々が多方面で活動しているメタから広がった可能性だと染み染み感じた。食わず嫌いって良くないね。


 タイトル画像は、HPのプロモーション画像より引用させて頂きました。歌詞考察、MVの話、DUSTY/explosion no.1、過去のライブの話など、今後それぞれ分けて書きたいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?