てっど

働きながら同人誌を作り家のことをしてなんとか生き延びている女です

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最近の記事

日記を書くと後で楽しい

日記始めました最近1ヶ月近く、継続して日記を書いている。 ちいかわの手帳を持っているのだけど、一日一日がちいかわのマンガの一コマになっていて、ふきだしとかも書いてあるのでそこに何かを記入できるという仕組み。 多分、普通に予定を書いても全然いいと思うんだけど、私はそのちいかわ手帳を日記の用途に使っている。(マンスリー部分もあり、全ページ可愛いのに普通に使いやすいのでおすすめ。なんともう2024年版は発売になっている。今年の10月から使える。) 手帳書くの楽しいよって話をする

    • 「疲れていない万全な日」など存在しない

       仕事終わったら今日はちょっと凝った料理を作ろうかな?掃除も溜めてるからきちんとやっときたいな。いやいや今日はあのネタが描きたいから漫画も描いちゃおう。  わたしの仕事中の妄想である。  朝から晩までみっちり働いて、帰宅。  部屋にたどり着いた瞬間に気が抜けて、さっきまでしていた妄想、一体どこに行ってしまったのというぐらい、何もしたくなくなる。料理なんか作りたいわけないし、掃除なんかできなくてまた溜まっていく。  最高に面白いと思ってた漫画のネタは当然描く元気なんてなく、

      • 全ページ2色刷りの同人誌を作った

        お久しぶりです。 前のnote、1年以上前で「台風でイベントが中止になって悲しいよ」みたいなことを書いてたんですが、今年はそれどころじゃなく「全部中止だよ」みたいになっちゃっておったまげちゃいました。 3月に例のごとく中止になってしまったイベントがつい最近、11月1日に大阪で振り替え開催だったので、行けるうちに行っておこう、と思い、3月に出す予定だった同人誌をがんばって作って持っていきました。 で、その本なのですが、全ページインク変更して2色刷り印刷という、多分普段本を作

        • 同人イベントが中止になる、ということ

          まずは、先日の台風で現在も被災されてる方におかれましては 一日も早く元の生活に戻れることをお祈りしています。 先日の大型台風は気候のいいはずのお出かけ日和、秋の3連休をまるまるつぶすように進路をとった。 その巨大さや威力の強さで日本列島が恐怖して、みんなが台風の進路を毎日毎日固唾を飲んで見守っていた。 特にわたしやわたしの友人たちのような、同人作家たちについては台風の進路で一喜一憂していた。 台風がいますぐ消えてくれないか、このままだとどうなってしまうのか、と、この一週間

        日記を書くと後で楽しい

          iPadProで同人誌を作った話

          ごぶさたぶりです。てっどです。 今年の夏のコミケも無事に終わりましたね。 平成最後の夏コミということで感慨深いものでしたが、 実際は暑すぎてもはやいろいろ、よく覚えておらず、とにかくなんとか五体満足で生還したい……という気持ちだけで乗り切った感じでした。 わたしは1日目にサークル参加していました。 例のごとく、苦しみながら新刊を作り上げ、無事に新しい本をコミケで頒布することができました! やっぱり新刊が当日あると本当にうれしい。新刊は人権やな。 結論としては無事に問題や不

          iPadProで同人誌を作った話

          UberEatsの体験が面白すぎた

          「UberEats」を、このゴールデンウィークに初めて使用した! まず、「UberEats」ってそもそも何よ?という人のほうが多いと思うのでそこから説明したいと思う。 UberEatsっていうのは、まず何ができるかって言うことを簡単に言うと、アプリで、レストランやカフェにご飯を注文すると自宅に届くというサービス。で、それなら従来の出前と一体何が違うの?となると思うのでその説明をする。 1)配達は、お店の人がするのではない Uberに登録している、そのカフェなりレストラン

          UberEatsの体験が面白すぎた

          明日いなくなることに決めた夜

          寝て起きたら仕事だ。 世の中はゴールデンウイークで、長い人だと9連休とかになるみたい。最高だ。 わたしはカレンダー通りなので、このnoteを書き終えて、寝て起きたらいつものように仕事。だるさこの上なし。 この3日は何をしてたかというと、なんかひたすら気持ちが落ち込んでおり、寝ていた。 2日目が特にひどくて、なぜ生きているのかなどの謎な気持ちになりどうしようもなくなっていた。 夕方ごろににっちもさっちも行かなくなったわたしは自分に死ぬことを許可した。 わかった!では明日死の

          明日いなくなることに決めた夜

          わたしが同人誌作りを始めた理由

          前回や前々回の記事でも同人誌の話を書いたけれども、あらためて。わたしは趣味で同人誌を作り続けて、21年ぐらい。得意とか、めっちゃ向いてるとかではないけど、なんだかんだ産みの苦しみに襲われながらも続けている。 わたし個人のことは興味のない人がほとんどだろうけど、今日はそうやって同人誌を作り続けているわたしが、どうして同人誌を作ろうと思ったか、作っているのか、どんな要素が楽しいと思ってやってるのか、書きたいと思う。 わたしは、装丁がやりたくて同人誌を作っている。 装丁と

          わたしが同人誌作りを始めた理由

          なんでしんどいのに同人誌を作るのか

          前回の記事、ツイッターを中心に、わたしと同じように同人誌を作り苦しんでいるらしい方々を中心に拡散いただいたり、noteのおすすめ記事として取り上げていただいたりと、何気なく書いたはずのものがたくさんの方の目に触れて、正直驚いている。 RT先の感想ツイートをこっそり見させていただいてるけれども、「わかりみ」「わたしも」という共感の意見が大変多くて、わたしはずーーっとこれまで、ほとんどの同人作家はなんだかんだいいながら、自分の考えた同人誌、めっちゃ面白い!最高!と思って作ってる

          なんでしんどいのに同人誌を作るのか

          同人誌を作っているときのわたしと作った後のわたし

          同人誌を作ってるとき、いつも逃げたくなっている。 わたしはマンガの同人誌を作っていて、多分そろそろ21年目くらいになる。マジかよと思ったけどどうもマジなのであった。ニートをしてた7ヶ月間くらいの間、本を作る物理的なお金と元気が無くて休んでたけど、まあほぼだいたい、休みなく続けていると思う。 わたしはマンガ描くのは別にそんなにうまくないし、多分そんな好きでもない。 20年以上続けてみたけどまったくモノにならなかったから、10年やってみてから文句言えみたいな世の中の言説には余

          同人誌を作っているときのわたしと作った後のわたし

          あと何回桜が見られるか

          この週末、よく晴れていてとてもいい穏やかな土日だった。 外に出るのが大嫌い魔人の私だけど、この週末だけは、よいしょっと重たい腰を上げてでかけた。 桜が見たかった。 近場に桜の名所と呼ばれる公園がある。 もう今のところに10年以上住んでいるのに全然知らなくて、そこを偶然見つけたのは昨年だった。 ちょっと大きな横断歩道を渡らないといけないので、すこし「あっちがわ」の意識がある場所なんだけど、昨年たまたま桜が満開の時期に、予約を入れた新しい美容院に行く途中の道で、すごい勢いで乱

          あと何回桜が見られるか

          アラサー女、孤独死に怯える

          一人暮らしで、わたしが最も不安に感じていること。 それは、誰にも助けが呼べない深夜に、体調が悪くなることだ。 わたしは幸い、これまでの人生で大怪我も大病もしたことがない。(頑丈な身体に作ってくれた両親と、運のいい自分に感謝だ) 入院をしたこともなければ、病院のお世話になること自体も子どもの頃からあまりなかった。なので、病院とはどの程度まで悪くなったら行ってよい権利が発生するのか、そもそもこの症状の場合、どこへ行くのが適切なのか?そのレベルからわかっていない。 なので、突然

          アラサー女、孤独死に怯える

          自分も書いていいのかな。

          noteって、なんか、ふつうの日記を書いたりしてもいいのかな? めっちゃ有名な人が、めっちゃがんばってる人が、ネット上でなんらかの身分のある人が、すんげえためになることばかりを書いたり、すんげえためになるマンガを載せていたり、私にとってのnoteってそういうところで。 ぼーっとしながら、…例えば…仕事中なんかに…次どうすればいいんだっけ…みたいなことになると私すぐ気が散っちゃうんですけど、そういうときにnoteを開いたりして…。 ためになる記事に、「すごい!ためになった!

          自分も書いていいのかな。