「モテないだけで弱者とは言えない」というが本当にそうだろうか？

「モテない」とはどういうことかと言えば、つまり生殖行為ができないことである

生殖行為ができない人間は本当に弱者と呼べない存在なのだろうか？

まず、生物は生殖行為によって数を増やしていかないと絶滅してしまう

よって生物の根幹には生殖欲求というものが刻まれてるであろうことが想像できる

そのため、生殖行為は人間の尊厳に大きく関わってる

それを証明するように、女性への望まない性行為は尊厳を傷つけるものとして強固に制限されている

今の時代、女性が少しでも不快感を感じる性的言動をすればセクハラだのなんだのと罰されることになる

つまりこれは性的なことが大きく人間の尊厳に関わることの証明である

そこで、望まない性的なものは人間の尊厳を大きく損なうことだが、全く生殖行為ができないことがどうでもいいという主張は許されるものなのだろうか？

「ただモテないだけ」等と言う人間は、痴漢をされた女性に「ただちょっと触られただけだろw」「犬に噛まれたと思えば良い」と言ってるのと同等だと私は思う

このように人間の尊厳に関わる行為ができない人間を『弱者』と呼べない理由は何かあるのだろうか？

私には『女への忖度』以外は何も思い付かない