【内部対策　ＳＥＯ】簡単なことを見落としがちな内部リンク作成と内部対策ＳＥＯ　３つ。

内部リンクＳＥＯという言葉が定着してもう数年が経ちました。

とにかく外部リンク(被リンク)を集めればＳＥＯ順位が上がる時代はもう過去の話。

今でもその時の効力なのか順位が落ちなくて上位に残っているサイトも少しはありますが時間の問題という見方が強いでしょう。

基本は内部リンクをしっかり構築し、サイトの中身をしっかりと作る内部対策がＳＥＯの基礎になる今日です。

そこで、基本的は理論、理屈は様々なサイトのコンテンツで記載されていますのでその中でも簡単なことですが、意外に忘れがちで対策すべき点ですが盲点になっていて対策を忘れている点を今回は記述させていただこうと思います。

１　---　

Search Console（旧ウェブマスターツール）がちゃんと教えてくれてる個所の修正。

２　---　

フリーブログ、ワードプレステンプレート等を少しカスタマイズして「Ｈ」タグをしっかり設定。

３　---　

これよく放置です。内部リンクの基本「○○○○」の△△△△△△△△を□□□□□□□□にする。

１つめとして、Search Console（旧ウェブマスターツール）をちゃんと設定してちゃんと見るようにしましょう。

基本中の基本ですがサイトの構造上、Ｇｏｏｇｌｅ目線で気になった個所を細かく提示してくれます。

この修正を定期的にチェックして定期的に改善していくことでＧｏｏｇｌｅ好みの内部施策ができているサイトになります。

基本的に不可能な指摘はしてこないので１つ１つきれいに改善していくようにしてください。

特に、「検索での見え方」の項目の「ＨＴＭＬの改善」の個所にはかなり注視をしてください。

ここに改善点として挙げられている項目があることが内部対策ＳＥＯとして足りていない部分、理にかなっていない部分となりますので非常に大事な部分になります。

Search Console無くして内部対策ＳＥＯは成り立たないということです。

Search Console（旧ウェブマスターツール）

https://www.google.com/webmasters/tools/home/

２つ目としては。

無料ブログ等を使ってサイトを構築されている方に多いのがＨタグの設定の不完全なサイトを運用していることです。

気にせずに用意されているテンプレートを使用している方が多いため、自然にこの事象は起きています。

私自身もこれには指摘をされるまでは気づきませんでした。

というか、気にもしない項目でした。

テンプレートを改良するだけでほとんどの無料ブログでもしっかりと狙いを定めたＨタグの設定をすることが可能です。

ワードプレス、ムーバブルタイプのテンプレートも同様です。

ここからはそのチェックすべき点とその改善の方法をご説明させて頂きたいと思います。

まずは、下記は当たり前のお話ですが基本の確認のため。

そもそも、Ｈタグとは？

→見出しタグです。

Ｈタグを設定する＝見出しタグを最適化するということです。

(Hタグはnoteの記事をSEO対策する時にも使えます。）

h1,「h2」…h6などの見出しタグは、ランキングエンジンにページの構成を正しく表現ために使うタグで非常に重要度が高いとされています。