抗がん剤治療時のウィッグについて

がん治療中に相談できる美容院があれば

卵巣がん治療に用いる抗がん剤には副作用で「脱毛」が起きる治療薬があります。
ウィッグを検討してもどれが良いのかわかりづらい、人目の多い美容院では相談しづらいといった声もよく聞きます。

抗がん剤治療後に髪の毛が生えてきても、なぜか部分ごとに生えてくる速度がまばらだったり、毛量が治療前と違う、癖が強い髪の毛が生えてきてどうケアしていいのかわからないなどという相談もあります。
がんであることを理解してくれて、人目を気にせずにウィッグやヘアケアについて相談できる場所があれば嬉しいですよね。

2019年3月30日に開催させていただいた東京卵巣がんフォーラムでもパンフレットを設置させていただきましたが、こちらの不手際で全ての患者さんに配ることができませんでした。
美容院に関する問い合わせをいただいたので改めてのアナウンスになります。

卵巣がんを経験した美容師さんが開いているサロン

逗子にMeiXiang(メイシャン)というサロンがあります。
完全予約制でマンツーマンで対応してもらえるサロンです。
2008年に卵巣がんの治療をされた美容師さんが医療用ウィッグや髪に関する相談にのってくださいます。
私も何度となく美容師さんとお話をさせていただいていますが、とても穏やかで優しい女性です。

こちらのブログの記事のなかに連絡先など記載されていますので、気になる方はお問い合わせして相談をしてみてください。
くれぐれも医療用ウィッグやヘアに関する相談でお願いします。
またお仕事でサロンをされていますのでお仕事の邪魔にならないよう良識ある相談をお願いします。

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片木 美穂

コメント4件

片木さん、良い情報ありがとうございます。
きになる商品もあったので、ちょっと探してみます。
ウィッグ問題は切実です。
やっぱ髪のボリュームや見た目は気になり、
外出しやすさも変わるなぁと感じます。
治療の目処が立っている人もいれば、そうでない人もいて、
髪と治療状況に合わせ、美容室を選び変えるというのは、難しく正直憂うつです。
病院には医療用ウィッグの資料があちらこちらに置いてあるので、
一件ずつ探しました。

実はあとからわかったのは、
医療用ウィッグを取り扱っている美容室と、扱っていないけど連携している普通の美容室もあるとのこと。
医療用ウィッグを扱える店は限定されますが、カットの微調整や地毛の処理など、必要に応じて、
2つの店舗を使い分けることもできることに気がつきました。
もちろん、事前に相談して了解を取ることは必要です。
お客様でガン治癒をする人が珍しくないことから、ちょっずつ出てきているようです。
治療8年目突入の情報です。
私は地方なので、美容室も医療用ウィッグ取扱店も限られています。
でも、美容室に相談してみると選択肢がちょっと増えました、というプチ情報でした。
ソフィーさん、そうなんですよね。
病院の中にある美容院(散髪屋)さんでもウィッグを取り寄せてくれるだけで調髪はできないところもあれば、頭のサイズや雰囲気にあわせてきちんと調髪してくれたりケアもしてくれるところもあったりバラバラなので尋ねなければなりません。
ただがんに罹患したばかりで受け止めきれていない人がそれをするにはかなり苦痛です。
最近では医療用ウィッグの取り扱いしていますというところや、おしゃれウィッグでも持ち込んだら顔に合わせてあげますよというところも出てきていますね。
もし話せるようなら今お世話になっている美容室にまず相談してからでもいいのかもしれません。
また、部分ウィッグなどもあり例えば抗がん剤後にこの部分だけ髪の毛が少ないという状況が起きたとしても対応してくれる美容師さんもいるので出来るだけ悩み少なく話せる美容師さんを見つけて欲しいなと思います。
片木さん、ご指摘の通りでがんに罹患したばかりの時はたとえ医療用ウィッグ取扱店でも、
足を運ぶのが辛いので、ましてや通い慣れた美容室にカミングアウトして、調髪できるかどうか尋ねることは本当に苦痛です。
地域性もありますが最近、系列に関係なく美容室同士で勉強会を開いて、ウィッグ情報交換も行なっている話しも聞きました。ついさっき、専門看護師と話した時もこんな話しが出てきました。
少しずつ、お店の垣根を超え、柔軟な対応ができるところも増えているような印象です。
どうすれば、こんな情報に出会い易くなるのかなと思うところです。
病院の看護師さんや医療スタッフが情報を持っていることもあるかもしれませんね。
そうですね、病院の看護師さんや医療スタッフのみなさんは患者さんからお話を聞き情報を得ている場合もあります。なにより患者さんががんであることを理解してくれているのでまずは情報を持ち合わせていないか聞いてみてもいいかもしれませんね。
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