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舞台「ロストシング」チラシが届きました!

舞台「ロストシング」のチラシが完成。
紙の質、大きさ、文章など細かく打ち合わせして作りました。


敬遠されるチラシ

 昔はお芝居を観に行くと山ほどのチラシをもらいましたが、今は本当に少なくなりました。最近ではSNSの宣伝が主流になり、エコの観点、費用対効果から紙のチラシは敬遠されがちです。
 本当に欲しいチラシでない限り、チラシを貰っても手に持て余してしまうこともしばしば…

チラシは贈り物

 今回はロストシングの巻末のポストカードのイラストをチラシに使うアイディアが生まれました。ちょうどロストシング君に乗ったショーン君の横には大きな青空があり、タイトルを載せるのにうってつけでした。それに裏面には、チラシを手に取ってくれた人に手紙のように呼び掛けることができます。このアイディアが出たときから「こんなチラシをもらったらうれしいよ!」、「みんながとっておきくなるようなチラシにしよう!」となりました。
 デザインには永松大剛さん。永松さんのアイデアでウラ面の「検閲済み」のマークを「日本初舞台化」にすることになりました。サイズは大判の絵葉書のサイズで、厚めにしてポストカードの雰囲気を保ちましました。
 本当にみんなに手に取ってほしいチラシです!

オモテ面
ウラ面

喜びの舞い

 ついに今日チラシが完成!でみんなが思わず踊っています。 

左より野井、堀元、小林


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