褒められたいのは、君だけじゃない

私は人を褒めることがある

職場に、上司や周りの人に認められたい人がいる

その人を褒めたことがある

すごく嬉しそうにしていた

でもこれは私自身にとって心地よい感情にはならなかった

だから私はその人を褒めるのを辞めた

その人は認められようと、相手の行動を先読みするようになっていた

例えるなら、客人が席についた瞬間にお茶を用意する気遣いができる女将さん

よく気遣いのできる人という印象をもたれるだろう

(もしかしたら自分で全部やることに快感さえも抱いてるのかもしれない)

しかし私は気遣いのできるその人が隣にいるだけで息苦しくなっていった

私は自分でできる

…私は自分でお茶を淹れる

そう思ってしまうのだ。

マニュアル以上の細々とした気遣い(必要ではあるが)は、その人のレベルに合わせないとならないのだろうか?

と疲れる

こう思うのは私がまだ未熟な精神だから?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?