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【スイングトレード】空売り精度を高めるポイント、売りのロウソク足5選も紹介

空売りがうまくいった時は買いで上昇を取るより気持ち良い

僕も初めて空売りで利益を出した時、利益になるスピードが早いなと感じたことを覚えています。

例えば、上記ブログ内の添付の画像、記事を書いてる直前まで空売りをしていました。赤線の時点(6月8日)に空売りを仕込んで青線時点(6月17日)で決済していますから、営業日ベースで7日で利益です。トレード資金に対して10%の利益です。※下記はそのスクショです。

<参考画面:GMOクリック証券 GMOクリック株アプリより>

一方で、空売りは利益になるスピードは早いですが、エントリー基準が浅いと失敗する危険も高いです。

例えば、なんとなく下げに傾きそうだと思って、

●5日線を割り込んだからとか、安値を割り込んだからで空売りを入れて上昇する。

●移動平均線が下落トレンドの並びになっているからと空売りをいれて上昇する。

●天井だと思って空売りを入れた瞬間に一気に踏み上げられロスカット祭りになる。

これが連続するとめっちゃつらいです。さらには自分がトレードしている銘柄のチャート以外のことにとらわれ、空売りを入れた日の夜は米国市場や夜間の動きが気になって、「起きたら下落しててくれお願いします…」と祈りながら朝を迎える。。

こんな時はチャートの検証不足だったり、空売りに対して完全に自信をなくしてしまっています。めっちゃ僕の経験談なのでいくらでも書けますね。笑

だからこそ空売りで仕込むべきポイントを明確にしておく必要があります。できるだけ安全なポイントまでひきつけて、できるだけ下落を追いかけすぎずに、できるだけ安全なロウソク足で空売りを仕込む。

そして、自分の中で納得できるまで何度も検証し、どんな背景からサインが出たら空売りを仕込むべきなのかを落とし込んでおく必要があります。

本記事ではスイングトレードで空売りでうまく利益にできずに悩んでいるトレーダーや、どういった場面で空売りしたらいいかわからない方向けの改善策をお伝えします。

後半では僕の空売り判断に使っているロウソク足についても紹介します。空売りは得意ですといえるようになりましょう。

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