パイナップルの実は「どこ」からなるのか。

 ここ数年ご縁があって「ちょっぴり仕事+旅」をする土地がある。

 その街には熱帯植物園があり、雪国とは無縁の植物がジャングルのように展示されていて、毎回立ち寄るお気に入りスポットとなった。

 展示されている植物の中に「アナナス属の植物(いわゆるパイナップル)」がある。

 温度も湿度も調整された、植物にとっては心地の良い室内環境(寒い時期以外に訪れればたちまち、人間には酷と言える環境ともいえる)では、みごとな実がなっている。

 わたしはその植物園で目にするまで、パイナップルの実の付き方を直にみたことはなかった。その実のつき方は上部の葉のようなもの(じつは茎らしいのだが)の中心から出ている。

 想像と違った。
 「てっきり木から成るのだと…。」

 

 先日スーパーの特売で、茎をとられたパイナップルを入手した。

 誰も目もくれずおそるおそる手に取り購入してきた。香りも大変よく、とにかくシロップづけされたものに近い甘さ。 おいしすぎてフォークが止まらなかった。 


 昨日同じスーパーに行ったら、またみかけたので思わず2つ大人買い。(1つはもうすでに胃袋の中。)


※本日は自分の仕事用ブログから、内容抜粋しています。



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