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呼吸を止めて1秒。。。。よりも(毒)親にだってNO!と言おう!

誰かに高圧的に言われると、ドキドキして自分がいたたまれなくなって、過呼吸になって、そして従わなくちゃと思ってしまう。

『それは違う!』
『本当はそうじゃないのに!』
何度そんな言葉を飲み込んできただろう。ラットの実験みたいに何度も電流を流されるとシュンとなるように、小さな私には声をあげることができなかった。そしてそのままの私を包み込むように外側だけが大きくなって今に至る。

CAPという危険時の対応プログラムがある。Child Assault Prevention
子どもが何か非常の時に声を出してNOと言えるようにトレーニングをする。そう。すぐ声を出すことはとっても大事だったのだ!

沈黙はYesである。でも、子どもにとってその親にNOと声をあげることはすごくキツイ。片方の親が庇ってくれなくて、両親ともに自分に向かってこられたらもう身の置き場所がないのだ。

サバイブしよう。こちら側が大人になってなんとか正当に家を出るのだ。
進学が一番周りの理解を得られる。学問はなんとか手に入れられる。

呼吸を1秒止める。そしてガマン。2、3、4、、、って苦しいよ。
まずしっかり息を吐こう。そして吐ききったら肩の力を抜こう。
そしたら息が入ってくる。これが私のカラダが生きたがっている証拠。
新しい息が入ってきたらもう昔の私とは違っている。
これを何度も何度も繰り返してきて今の私がいるんだ。

『私』を上から従わせられる人なんて誰もいない。
声をあげて跳んでいいんだ。



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