精紳障がい者が持っている未知数の可能性にフォーカス

まず、これから、貨幣経済から評価経済を迎えることと思います。そこで、これから本当に力を握ってくるのは、資産を多く持つだけの動かざる人よりも、人、モノ、金を動かせ回して活かせる人、そしてそれによって大きな影響力を持つ人が、今後というか、今までも実はそうだったのですが、本当に力を握る人になっていくということです。
つまり、お金よりも、フォロワーを動かせる人材になれることのほうが、重要です。
今までは、お客様と商売する人という上下関係で商売がなりたってきたけど、ただのストーリーなしの商品を誰も買ってくれない時代というか、商品自体に求められる必然性や、ストーリーや、プロジェクトなしに誰もその価値に気付かないような時代が訪れています。
お客さまと、商売を営む方がプロジェクトに一体となった横の繋がりによって、仕事さえも商品化してしまう価値、すなわち、お金という価値基準が、その人の幸福という感情にもっとも正直にダイレクトに密接に繋がってくる社会というのが、今まで、お金=単なる消費行動にしか過ぎなかった時代の終焉を迎えようとしているということがまさにいえると思うのです。
私はそんな中で、障がい者の、障がい者の為の、心理士の学術的根拠を拠り所とし、科学的根拠を拠り所とした、互いの異なる信条や思想を肯定するようなすべての人が、互いの相互援助や自律的な相互看護を目的とした経済相互援助サービスというか、今までは作業所とか、デイケアとか、訪看とか何かに属していないとサービスが受けられなく、自分が相手の話を聴いて相手の価値を見出したり、自分が他者や他者のグループに対してセッションしたり、自己開示することが、医療側の一方的な管理されたプログラムのマニュアルでしかなかったことを改めて、患者同士でも、患者と健常者同士でも対等に、その情報の価値を共有でき、発信でき、情報を共有できる自己啓発のような関係や、システム社会づくりがネット上ですでに繰り広げられていることに多くの若者は気づいています。
今の福祉や医療の現場で足りてないのが、患者同士の情報の共有の場が圧倒的に足りないということです。患者同士のトラブルを避けることは大切ですが、それも生き過ぎると、行き過ぎた管理社会を招きます。ただこれらは患者同士だけの間だけではどうしても上手く行かないことだと思います。

これからの作業所は、患者さんと精神保健福祉士さんが対等なつながりで、管理する側、管理される側ではなく、あらゆるネットやテレビや書籍の情報を共有し合え、啓発し合えるメンターの気づきの場所づくりが治療プログラムにも発展していくことでしょう。

スタッフも含め、水面下で、個人で意識改革が行われつつあります。

ただ、私のように病気をよくしたいと思っている人ばかりじゃないと思います。病気をよくすることよりも、生活の安定が第一を考える人にとっては、確かに認知の歪みを正すことは、生活に大きな変革をもたらすことなのである意味、大きな弊害と言えましょう。

そのような人が生きていていいんだよ、と啓発を促せるような優しい思想や哲学こそ、これからの時代に必要になってくるのではないか?すなわち何も求めないあるがままで幸せ思想という共産主義的な従来的な日本的な価値さえも認めるということです。

人間の色にはジャイアンもいれば、スネ夫もいるし、出木杉君もいるし、静香ちゃんもいるし、のび太君も居る。

みんな、出木杉一色じゃないのです。

AIになれば、欠陥のある人のほうが、ある意味では個性的で価値のある時代になるかもしれません。

縄文型社会というのは、各々が自立し合って支える何も言わない気配りができる社会のことを言います。

今までのように、箱庭におしこめていじさせるばかりじゃ維持できなくなってきています。

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