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群馬で観てきた日本の現代美術と、狩野野派や応挙★多摩の未来デザイン × LOTUS ≪蓮花≫ Art-141

群馬県伊香保のハラミュージアムアークで現代美術と、狩野派や円山応挙らの近世美術を観てきました。

で、昭和の終わりから平成にかけての日本の現代美術作家さんたちの作品を観て感じたのは、「自分独自の視点」に拘り過ぎることで観念のオバケになってしまっていること。元々日本人が持っていた、具体的な肉体や生活を通して物事を観るという志向から逸脱し肥大化した、観念の苦しさばかりが見えてしまいました(その辺がお好きな方がいらしたら一つの意見としてお聞き流していただきたし)。
明治維新以降150年の欧米志向から来る日本人の精神分裂が行き着いた先を、そろそろ見直すべき時ではないかと。

緑が美しい美術館周辺の様子も交えながら語っています。

https://youtu.be/GGPhAhr1PL0

ハラミュージアムアークwebサイト(フラッシュによるサイトなので下記URLから「HARA MUSEUM ARK (GUNMA)」「JAPANESE」をクリックしてください。)
http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html
もしくは
http://www.haramuseum.or.jp/d2a/?p=602

※動画の内容や仕事の方向性に合わせ、シリーズタイトルを「シングルファザー歴13年のデザイナー/イラストレーターの日常」から「多摩の未来デザイン × LOTUS ≪蓮花≫ Art」に変更しました。

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萩原哲夫(tetsuo hagiwara)
DARSANA(だるしゃな)主宰。東京多摩地区を根城に21世紀型の情報発信やブランディングをデザインするデザイナー、イラストレーター。
東京都国立市出身、多摩市在住。13年間はシングルファザーをやりながら仕事も、2017年5月に子育て終了!
2000年に上野不忍池で満開の蓮の花に圧倒されてから蓮好きに。
現在興味を持っているのが地域おこし、日本のアートや文化のエッセンスを味わうこと、海外発信等。
異種クリエイターさんとのコラボもしてみたい!

web site: http://www.darsana.biz/DARSANA/
instagram: https://www.instagram.com/lotuth/?hl=ja
facebook: https://www.facebook.com/tetsuo.hagiwara.1

気にいっていただけたら、投げ銭おまちしております!