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空間クリアリングと風の谷のナウシカ

こんばんは。fleurs de voyageのlouis(ルイ)です。

先日、空間クリアリングのセッションを受けていただいた、お客様がいらっしゃいました。
空間クリアリングは、ご自宅の空間に高次元のエネルギーを遠隔にて流し、次第にご自宅の空間は良い周波数へ変化していくセッションになります。
1週間に1回を計4回、クリアリングを行うメニューとなっています。先日のセッション中に、お客様の部屋にナウシカに出てくる王蟲が、空間を清浄している姿を見ました。
それに対して、驚きはありましたが、何故か納得している自分もいます。
そんなことを話すと、俄かに信じられません!なんて声が聞こえてきそうですが、風の谷のナウシカは、高次元と繋がっているのでは?と思うことが、沢山あるのです。

風の谷のナウシカを初めて観たのは、小学生の頃でした。
私は当時、この話は犬の話だと思っていたのです。あのマスク姿が、ブルドックと言いますか、犬に見えていました。ですので、マスクを外した瞬間
「え!?犬のお話じゃないの?」ってすごく困惑したのです(笑)
それからも、何度もナウシカを観る機会があり、宮崎駿監督のアニメの中でも、最も記憶に残る作品となりました。

透視ヒーリングのお仕事をするようになり、あるお客様のセッションで、亡くなられたお客様の身内が、お客様をとても守っている姿が見えたことがありました。姿といっても、人の姿ではなく、エネルギー体となっていて、光のような存在でした。それを、どうお客様に説明すればわかりやすいのだろう?と思い、色々考えたのですが、ナウシカの最後のシーンに、王蟲がナウシカの身体の傷を治し、やがてナウシカは意識を戻し、王蟲の光の中で歩くシーンがありますが、まさにあの黄金の光といいますか。ほぼそれと言っても過言ではない感じで、お客様にお伝えしたことがありました。

何度も観たことのある、ナウシカですが、原作は映画と少し内容が違うと聞いたことがあり、原作を読んでみることにしました。
そして、王蟲はテレパシーが使える、毒を浄化することが出来ると知りました。ただ、それ以上に驚いたことが、1巻の後に書いてある、宮崎駿監督のコメントです。
ナウシカのモデルの話を、宮崎駿監督が説明している文章があります。
主人公のナウシカは、ギリシャ神話の『オデュッセイア』に登場するパイアキア王の王女「ナウシカアー」がモデルだそうです。
それとは別に、堤中納言物語の、「虫めづる姫君」というお話で、虫ばかり興味を持ち、風変わりな姫だと扱われたお話。
今なら、そういう女の子がいても、不思議ではないが、当時としては変わり者だとの扱い、その後どうなっていくのか、気になって仕方がなくなり、いつの間にかギリシャ神話と、堤中納言物語の姫が一つとなり、ナウシカのイメージ一になっていたと、書いてありました。

私は、その流れにとても驚きました。あくまで私の想像の世界になりますが、何か世界は一つに繋がられていて、それを壮大なストーリーを表現する。そこに宇宙の凄さ、壮大さが高次元から降ろされているように、感じるのです。

透視ヒーリングは、あくまでお客様からの悩み、希望、夢などに寄り添いながら、セッションをしていきますが、高次元のエネルギーを降ろすことで、お客様の本来ある無限な力を引き出し、そして新しい楽しい世界を作る。それが、宇宙の循環なのではと、感じました。物語を作ることで、高次元と繋がり、本当は存在している王蟲が、監督の脳裏に描かれ、素敵な物語を、観させてもらえているのでは?と、真面目に考えています。

物語は空想ではない。現実世界に繋がるバトンなのかもしれないのだと。

まだまだ全ては読めていないので、最後まで読んで、色々なことを感じられたらと思っています。

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