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旅と感謝

こんばんは。fleurs de voyageのlouis(ルイ)です。

ゴールデンウィークに入り、みなさん如何お過ごしでしょうか?
今年は30,1,2日も有休にすれば、11連休になります。
海外旅行へ行かれる方も、多いのかもしれませんね。

旅行は何を基準に決めますか?
例えば、
美味しいものが食べたい。
リゾート地でゆっくりしたい。
買い物をしまくりたい!

基準は人それぞれ、その時の気持ちによって変わりますよね。
最近、色々ありまして、今まで行った旅行について、振り返りました。
そしたら、私の場合、「ここに行きたい!」という感情よりも、必然的に行く旅行が、ほとんどだったことに、気がつきました。
そして、必ず友人や親戚とどこかで待ち合わせをして、その土地の案内をしてもらっている。
イギリス
千葉
富山
沖縄
兵庫
京都
山梨
福島
宮城
岩手

あ、全てそうだと気がつき、感謝が込み上げてきました。

屋号の「fleurs de voyage」は日本語に訳すと「旅する花」です。
旅は色々な発見があり、自分の成長を感じることが出来るものだと思います。そんな旅をそっと後押ししてくれる花を、イメージして、この屋号を作りました。
そう思っていましたが、旅は感謝でもあるな〜と、自分を振り返ることで、気がつきました。

私は全部ではありませんが、大概旅先まで一人で向かい、どこかで知り合いや友人と待ち合わせをし、あちこち連れて行ってもらったり、途中から一人で出かけたりするスタイルが、ほとんどです。
そんな一人で向かう旅を、初めてしたのは、小学5年生でした。
一人旅デビューとしては、少し早かった気がしますが、旅の面白さを知るきっかけになった気がします。
今日はその旅を振り返ることにしました。

確か小学4年の時。ピアノの発表会に参加しました。
発表会自体は楽しかったのですが、そこで先生からサプライズ発表があり、結婚を機会にピアノ講師を辞めることになったと言いました。私はそれがとてもショックで、大泣きしたのです。
そして先生も驚いてしまって(笑)そんな挙句、新居に遊びに来てと言ってくれるようになり、実際行くことになりました。

先生の新居は千葉県で、東京駅で待ち合わせをしました。
ところが待ち合わせ場所を、私が少し勘違いをしてしまい、中々会えなかったのです。
当時は携帯電話なんてないので、自宅にしょっちゅう電話をし、先生から連絡がないか?確認していました。
東京駅構内で、先生を探したりもしたのですが、八重洲口がとにかく広い。小学生だったから余計に感じ、荷物も多く、家出少女のようでした(笑)
今思えば失礼ですが、構内アナウンスで先生の呼び出しもしました。
でも返事は来ない、、
自宅に再度電話したら、先生から連絡があり、先生も私を探しているとのことでした。
でも会えない。。
ですが、駅ホームを歩いていた時、「ルイちゃん!?」とすれ違った私に気がついてくれ、二人でホームで立ちすくんだ記憶です。
後から聞いた話だと、会わない間に、私が急に大人っぽくなりすぎてしまい、探せないのか?と思ったと言ってました。
ずっと童顔ですが、、(笑)

先生は結婚したので、勿論自宅に先生の旦那さんがいる。仕事から旦那さんが帰ってくるのはわかっていましたが、流石に緊張するな、、と思って、何時に旦那さんが帰って来るのか?知りたかったのです。
ですが、旦那さんいつ帰ってくるの?って聞くのが、なんだか失礼な気がしました。
子供なのに、旦那さんは?って言うのがです。
ご主人は?も違うし、、
なんて聞けばいいのか?しばらく悩みました。
それで、あ!おじさんがいいと思ったのです。

「おじさんいつ帰って来るの?」

数秒沈黙があった後、先生が大笑いし
「おじさんか!そうだよね、おじさんだよね。そう、おじさんはね、9時半に帰ってくるから、帰ってきたら、絶対、おじさん、お邪魔しています!って言ってね」
と言われました。
当時、先生の旦那さんは26歳だったかな?おじさんな年齢ではないですよね、、ですが、おじさんぽいと思ったからではなく、子供が大人に対して、旦那さんと呼ぶのが、どうにもしっくりこなかったからなのですが、あ、失敗した、、とかなり後悔しました(笑)

とにかく、先生の旦那さんが帰って来るまで、すごい緊張しました。
結局、「おじさん、お邪魔しています」って言えなかったのですが、先生が旦那さんに、その経緯を話、旦那さんは、「おじさんか、、」って少しショックを受けてました。

先生の住まいは、高層マンションでした。「夜景が綺麗なんだよ!」と教えてくれ、窓を開けたら、すごく綺麗でした。
それが、今でも鮮明に覚えています。
将来、千葉に住みたいとまで思いました。

夜、先生手料理の、唐揚げがとても美味しくて、それを伝えたら、「料理なんて、結婚する前まで、やってなかったよ」と言ってました。

自分が26歳になった頃、今、おばさんって言われたらショックだよね、、あ、旦那さんごめん!と心の中で思いました(笑)

これが、私の旅のベースとなっています。

私が自宅へ帰る日に、途中まで先生が付き添ってくれたのですが、その時「ルイちゃんは、ピアノの音が好きって言ってたでしょ!ピアノの音が好きなら、ピアノを弾くことを続けることが出来ると思うよ」っと言ってました。

それが、旅でもらえた素敵な言葉でした。

透視ヒーリングセッションでは、お客様を守っている存在からのメッセージをお伝えしていますが、勿論私からの言葉も、丁寧にお伝えしています。
その言葉は、ピアノの先生から頂いた、「きっとピアノを続けることが出来るよ」と言う言葉が後押ししてくれていると、感じています。

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お悩みの解決方法や、夢の実現を、チャネリングやヒーリングをしながら、サポートをしております。
ホームページのお問い合わせから、お気軽にご相談下さい。
https://www.fleurs-de-voyage.com/
尚、5月3日(金・祝)に京都、大将軍八神社で行われる、癒しイベント「心の休日」の事前予約も、ホームページのお問合せフォームからになります。
(詳細はこちら→https://note.com/louis0320/n/n5c5965a24747)
よろしくお願いします。

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