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初めての海外rave、フルムーンparty🌙*゚タイ 、パンガン島


大学四年生、過酷だった看護学生の実習は終わりを迎えようとしていた。精神科ゼミの実習を終え、記念撮影をし、高鳴る胸を抑えながら向かった先は 関西空港 国際線ターミナル。

向かった先はそう、世界三大partyと名高い、タイのリゾートアイランド パンガン島で行われるフルムーンparty。

大学二回生からDJを始め、2016年当時はEDMと呼ばれるダンスミュージックに溺れていた私は夏休みの旅行先に迷わずフルムーンpartyを選択した。

満月の日にビーチで開催され、トイレも休憩もビーチ。(有料トイレは離れた場所にある)EDMのみならず、レゲエやサイケデリックトランス、HIPHOPもあるとのこと。

既にpartyアイランドのイビサ島は足を運んだので、予算や日数的にもアジア圏内が良いこともあり、即決。辛い実習を乗り越える、自分へのカンフル剤だった。

関西空港から8時間かけ、バンコクへ。そしてサムイ島へ到着。

初めてのタイは、降りた瞬間からまとわりつく湿気と気温(38度くらい)にくらくら。

最初の2日間は、サムイ島でのんびりして、お寺を観光したりビーチ沿いをぶらぶら。タイの良いところは、物価が安く6000円程度払うと、リビングとベットルーム2部屋の広いお部屋に泊まれる!セレブ気分に浸れるところ。微笑みの国と呼ばれるように、みんな細かいことは気にせずおおらかな所、心身共にリラックスできる土地である。サムイ島は、自然に溢れているのもそう感じさせる点かもしれない。

街を歩いていると、色々な出店も出ていて散歩するだけでも楽しい( ¨̮ )タイ料理のトップバッター、トムヤムクンを食べ、日本では見たことのないサメの唐揚げを食べる。味は、白身淡白で美味しい!そしてトゥクトゥクと呼ばれるタイのタクシーのおじさんはタイ語で無理矢理コミュニケーションを取ってくるが何故か成立する謎現象 笑

旅行だけでも楽しいのに、後に控えるフルムーンpartyの事を考えるだけでワクワクした。

フルムーンpartyは有名なので、ホテルのフロントに聞けばパンガン島へのボート乗り場までのタクシー手配などしてくれる。

いよいよ当日夜、パンガン島へ向かうスピードボートへ向かう。フルムーンpartyへ向かう人達でビーチが埋まり、期待感が高まる。ボートでの所要時間は30分くらい。救命胴衣をつけられ、爆速で進むボートにしがみつく。揺れはあったような気がする。ちなみに、帰り道この揺れで地獄を見た 笑

フルムーンpartyのチケットは安く、1500バーツ。日本円で500円くらい。安っコスパ最強だと思う。

会場のビーチサイドへ向かうまで、ブラックライトで光る蛍光塗料でペインティングしてくれる出店を大量に発見。ちなみに、ドレスコードはなんとなく派手な蛍光色のビーチな装い。みんなめちゃくちゃカラフルである。腕に、蛍光塗料で落書きをしてもらう。

ハッピを着た日本人の集団を発見し、写真を撮ってもらう。パッと見、ヨーロッパからバカンスに来た勢が沢山。アジア系も多いが、日本人はあまりいなかったように思う。

露店では、パンガン島名物のバケツにレッドブルの缶とウォッカやジンの瓶が雑に突っ込まれたバケツカクテルがずらりと並ぶ。バケツカクテルも安かった。安く酔える危ないバケツカクテル!みなさんご注意です笑

バケツカクテルをgetし、いざフルムーンpartyへ!!



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