生きることは死ぬことだ
人はみんな
“生まれた瞬間から死に向かって生きている”
誰でもいつか死ぬときが来る。
だからこそ今と向き合いたい。
もしも今「死」が訪れても後悔しないように。
そのために何をすべきかどうすべきか
自分なりに考えることが「生きる」という事なのかな。
と日々思ったりする。
ところで、
わたしがこの世に生まれようと思ったのは
一体なぜなのかな。
どうしてこの世界を選んだのかな。
自分のことなのに
思い出そうとしても分からない。
何故わたしは生きているのか、
そして何故死んでゆくのか。
答えなんかなくても
それらが必然にやってくることは確かだ。
そのときは
「ただ受け入れる」
これで十分ではないかな。
そんなことを思いながら
今夜も芋焼酎の「だいやめ」をソーダで割る。
ソーダの泡が弾けると共に
ライチのような香りがふわっと香る。
泡がキラキラして宇宙みたい。
そんな夜。
くるみ。
頂いたサポートは「神」=酒になり わたしの血となり生きる活力となるでしょう、ありがたし。