5月の終わりのこと。
夕飯を食べながら
夫婦で徳川家康の話をしていた。

なんでそもそも徳川家康？（笑）

テレビで戦国武将クイズを見ていて、
娘が3人いる武将というヒントに
「浅井長政！」と叫ぶ私。
そこから夫の歴史好き1人語りが始まった流れ。

私は歴史はからっきしダメなので、
ふむふむと、一応聞いていた。

夫「本能寺の変で信長が死んでなければ
　　今、日本はないだろう」
私「中国か韓国になったってこと？」
夫「スペインじゃないかな。」

ああ、もうついていけない。
その時代にスペインにいけたのだろうか？　
そんなこともわからないほど私は歴史に弱い。

夫「徳川家康はさ、日本クラシックで言えば、
　　ダービーなんだよ」

はぁ？？　ちょっと全然意味わかりませんが？？

誰か、説明して😅

この段階で、夫の話を聞くのをやめてしまい、
夫から「聞いてないですね？」と言われる。
「うん、全然わからない」と私。
我が家の会話終了はこんな感じです（笑）

夫と私は真逆の性格だと思う。
私はどうしても愛想を振り撒けず、
相手を選んでしまう。
会話も選んでしまう。
対して夫は
「どんなことがあるか分からないから愛想だけは
振り撒いておいた方が良いよ」と言う。
夫に言われると私は
「だから信頼できる友達が沢山いるんだな。
　すごいなー」と夫に対し思う。

こういう考え、見習いたいと思っている。
思ってはいる！
でもね、やっぱりダメなものはダメだし、
嫌いなものは嫌いだし😭
わからないものはわからない……。
しったかぶるよりマシだと思うからさ。

人の振り見て我が振り直せない私はバカな女だ🤣

でもね、それが、私の愛嬌だって思うけどね💡