ハッシュタグ#ひとり暮らしのエピソード企画！

思い出せるエピソードとして

①電気配線火花事件
②噂の変な人が来た事件
③見知らぬ男に殴られる事件

この３つを挙げました。

過去の記事は、上記見出しの下線部にリンクを貼っておりますので、よろしければお立ち寄りください！

最終回は③見知らぬ男に殴られる事件

親元から離れてひとり暮らしを始めると、キチンとしている人は問題にならないかもしれませんが、やはり多少なりとも解放感があったり、生活がルーズになってしまいがちです。

あるいは、学業と慣れない家事の両立に苦戦し、いつの間にか思ったより時間が進んでしまっているということも起こります。

あるとき、どうしても必要な生活用品を切らしていることに気が付きました。
時間にして21時頃です。

普段、学校へは原付で通っており、帰りに左折で入れるドラッグストアで買い物をして帰宅していましたが、自宅側からだと大通りを挟んでは右折が出来ない場所。

自転車に乗って行けば良かったものの、とても近所だったということ、21時はまだお店もやっているし、大通りを行き交う車も多く、暗い時間でもなかったことから徒歩で出掛けてしまいました。

もうドラッグストアも見えて横断歩道まであとわずかなところ。

お酒でも飲んでいるのか？
呂律が回っていないような、それとも日本人ではないのか？　と、いうような、服装もダルダルの男性が自転車をふらつかせながらコチラに向かってきました。

ヘラヘラと笑いながら
「1000円貸してよー」と言って近寄ってきました。

怖い！　早くお店に入りたい！
そう思った瞬間に、青信号が点滅を始めたので、猛ダッシュをして渡りきり、明るいドラッグストア内に逃げ込みました。
あとで後悔するのですが、隣は交番でした。
交番までもっと頑張って走れば良かったのです……

男性は信号を渡れなかった様子。
追ってこれなかったんだと安心して、少し怖かったので「あれ？　何を買いにきたんだっけ？」と、ついでに買うものなどを考えながら店内を見て歩いていました。

すると、横から「お客さん、ちょっといいですか？」と、声を掛けられました。
振り向くと、店員さんと、先ほどの男性がいるのです。

男「この人が、お店の外に陳列してある商品を盗むのを見ました！」と、私を指差して大声で叫びました。

私はビックリして、「そんなことしていません！」「この人嘘ついてます！」と否定しました。

男「見ました！　バッグに入れました！」

私「何言ってるんですか！」「私はこの人に追いかけられてここに走って逃げてきました！」

男「嘘を言うな！　警察呼ぶぞ！」

私「呼んだらいいじゃないですか！　どちらが嘘つきかすぐ分かりますから！」

店員さんは困ってしまっていました。
私が物を取ったと思っています。
私「私は何も取っていません、はやく警察を呼んでください！　ほら！」と、持っていた手提げを広げて中身を店員さんに見てもらいました。

店員さん「何もないですが？」と男を見た瞬間です。

私、頭を思い切り男に引っ叩かれました！
何が起きたのか分からなくて、男がそのまま逃げたのかよく覚えていません。
店員さんには疑ってすみません、しばらく店内にいた方が良い、何かあったらまた逃げてきて構わないと声を掛けて頂いたのを覚えています。
落ち着いたら隣の交番に行きますと、必要な物を買い物させてもらいました。

少し落ち着いて、買い物を終え、隣の交番に行ったら、普段外回りに出ているお巡りさんが戻っていて2人もいました。

事情を説明し「そりゃまた変な人に出くわしましたね」と言われながらも、私も「いくら明るいといっても21時も夜遅いから1人で出歩かないように」と注意を受けました。

なんだかんだ22時半から23時近くになってまた歩いて帰宅することになり、家の目の前でまた声をかけられてビックリ！
振り返ったら自転車に乗ったお巡りさんでした……

お巡りさん、見回りに出てきてくれたみたいでありがたかったのですが……
女性は後ろから声をかけられると少なからず恐怖を感じます……
視界に入ってから声を掛けて欲しかったと思いました😅

とにもかくにも、女性は特に、夜の一人歩きは控えましょう。

新生活を迎え、ときめいている方へ😌
「ひとり暮らしをする」と、いうことは、「自分の身は自分でしか守れない」と、言うことでもあります。

休みの日に日用品は買い揃えておいたり、ある程度保存が効くお粥やお水なども常備しておくことで、体調不良の時にも何とか対応出来ると思います。

時間外に見てもらえる病院や、自宅で1番近い交番の場所、新生活の早い段階でリサーチしておくと良いと思いますよ😌

メディアパル様。
応募期間を通して参加させていただきまして、
ありがとうございました✨