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英会話の勉強を始めて気づいた大切なこと

こんにちは。
みとこんどりあです。

何か勉強したい病にかかり、英会話に手を出した私。
結局英会話はやめてしまいました。
そのお話をしようと思います。

nativecampをはじめた

早速オンラインで英会話を習おうと私はnativecampを始めました。
数あるオンライン英会話の中でnativecampを選んだ理由は一つ。
「ありすぎてよくわかんないから一番上に出てきた」
たぶんオンライン英会話を始めようと思った方は同じ道をたどっているでしょう。ありすぎますね。
どれがいいのかさっぱりわからない。
比較サイトを見ても、いまいち自分はどれがいいのかちっともわからない。

でも、nativecampは個人的におススメできます。
とても楽しかったです。
ただ、チュートリアルなく勝手に本物の先生につながったりするので、初回は半泣きになるでしょう。予言しときます。(笑)
先生はみなさんとてもやさしくて、テキストも豊富でわかりやすいし、先生と話したくてnativecampをやる、というような感じになりました。
受け放題なところもいいですね。
テキストが覚えきれる量でまとめられているので、25分の授業で十分に学べた体感もあります。

そんなに楽しかったなら続ければよかったじゃん?

そうなんです。それでもやめました。

学習には目標や目的がどうしても必要

みなさんの会社に、資格を取得すれば給料がUPみたいな制度はありますか?
あったとしたら、あなたは取りますか?
おそらく取るでしょう。
私の英会話をやめた話なんかを読んでくださっているのだから、勉強熱心な読者が多いでしょうから。
でも、その資格が業務に必須ではなく、プラスアルファ程度のものだったら、会社の全員が取得すると思いますか?
多分、取らない人は取らないですよね。

でも、業務上その資格が必要だったらどうでしょうか?
それはもう取らなければ働けないので、取るしかないですよね。

学習の先にはゴールが絶対に必要です。
業務上必要だから、でもいいし、給料がちょっと上がるから、でもいいし
なんなら美味しいお寿司をおごってもらえるから、とかでもいい。

私にはそれがありませんでした。
海外の人と話す機会はほぼないので、必要性はない。
職場はちっともグローバルじゃない。
海外旅行に興味はない。あったとしてもせめてイタリアが好き。

ないよね。なんのために英会話を勉強しているのかよくわからなくなってやめてしまいました。
たしかに、英語が使えれば将来的に何かの実現の幅が広がるとか、そういたことはわかっています。
それでも続かなかったんですよね。

思い返せばあの憧れの人も…

私がなぜ英会話を習得したいと思ったか。
それは圧倒的にデヴィ夫人の影響です。

あまりこういった知人は聞かないので、レアなのかもしれませんが、私はデヴィ夫人の大ファンです。
私は彼女の、努力してのし上がっていったという実績をとてもリスペクトしています。
デヴィ夫人がスカルノ大統領に認められたおそらく一つの要因として”英語が話せる”があったと思います。
当時の日本人では相当珍しかったのではないかと思います。

だから私も、デヴィ夫人みたいに英語を習得して、大きい世界に通用する人間に!!!デヴィ夫人のように!!と思ったのです。

思ったけど、よく考えたら違いましたね。

デヴィ夫人は幼いころから自分はいつか絶対に人と違う道を歩むと確信していたそうです。つまり将来BIGになると。
BIGになるためにデヴィ夫人は英語を勉強していたんです。
狭い日本から抜け出して、グローバルに羽ばたく為に、そのチャンスが来た時にいつでも行けるように、その日のためにずっと英語を勉強していたんです。
デヴィ夫人にとって、英語の習得はゴールでなく手段の一つに過ぎないですね。

私はどうでしょうか。
英語を習得すればデヴィ夫人みたいになれると思い込んでいたようです。
英語を習得したところでデヴィ夫人にはなれないし、デヴィ夫人になれたところで私はきっと幸せではありません。
私が本当に見習うべきところはそこじゃないようです。

自分の目標に強い野心をもって挑みつづけること。

それが私が本当は見習わなければならないことでした。
私がなりたい私になるための手段に、英会話なんてなかった。

気付くのが遅かったかもしれない。
でも、英会話を始めて、なんか違うなーという違和感で今があるので
まあまあいい経験になったと思う。
nativecampの先生、そして愛しのラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ。
本当にありがとう!
これからも自分らしく頑張るわね。
ごきげんよう!

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