見出し画像

ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」は大人のための妄想JK青春物語

ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」が始まりました。

部活の帰りに、海を見ながら語り合う文芸部の女子3人。
楽しそう。キラキラ光る夏の海を眺めながら、いろんな話をして、、、夢いっぱいのセイシュンって感じです。

でも、話している内容は「どうしてもセックスしなきゃならないとしたら、誰とするか」みたいな話だったりで。

ここの玉城ティナのヒップがとても色っぽかったです。
短いチェックのスカートに隠されたヒップが。
他の二人とは違う大人っぽさが出ていてすばらしい演出です。

彼女たちは本当は何歳なの? という疑問がわき調べました。

山田杏奈…19歳 和紗(主人公)
玉城ティナ…22歳 菅原氏
畑芽育…18歳 百々子
横田真悠…21歳 部長
田中珠里…21歳 

全員役よりも年上です。
みなさん元、というか、経験者だったりするわけで、そこが作品として信頼できるかなと思いました。JKの性の荒ぶりを再構成してくれるんじゃないか、と。私たち大人が妄想するJKをリアルに出現させてくれるんだな、みたいな。

JKとは接点ないし、見たからって今さら何になるわけでもないと思っていました。

でも、古川雄輝が山岸先生役を演じるというのでアニメを見たら、馬乗りにされたり、ラブホテルに行っちゃったりと、JKに翻弄されるさまがぶっ飛んでいて面白くて、荒ぶる世界が大好きになってしまいました。

第1話は、文芸の薫り漂う、山岸先生とJKのかけあいモノローグに始まり、ドアの隙間から部室をのぞく山岸先生(シャイニングみたい)、海でのシーンなど、すてきなシーンが詰め込まれていました。

JKが主人公だけど、このドラマはJKのためのものじゃない。
私たちのために作られているのだ。
実際にこんなJKはいないし、カッコイイのに埋もれてる山岸先生もいないんだけど、諸々の妄想が映像化され結実する作品。

期待を文章にしてみました。共感していただければ幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?