磯貝くんは出ていないけど、高級食パン、シュラスコ、ふわふわフレンチトーストと、お腹いっぱいな回でした。シュラスコ料理のお店で出てきたカクテル「カイピリーニャ」を作れないかな、と思い、挑戦してみました。

カシャーサが使われている

「カシャーサ」は、ラムと同じ製法でつくられるブラジルのスピリッツ。カイピリーニャはカシャーサにライムを入れたカクテルです。

ほどよい酸味のすっきりとした味わいで、ブラジルの国民的カクテルであるそうです。

飲むとき「サウージ」って言う

サウージは「乾杯」とか「健康」という意味だそうです。

メイヤーズと「とくとくライム」で「なんちゃってカイピリーニャ」

ビックカメラやアマゾンで「カシャーサ51」というお酒が入手可能ですが、ラムと同じ製法であることから、うちにあるメイヤーズを使うことにしました。

そして、ライムがスーパーになかったので、「とくとくライム」というライムジュース（果汁10％未満だから正しくは清涼飲料水）を使ってみました。焼酎に入れたりするやつね。1本で25杯分だって。お得ですな。

なんちゃってカイピリーニャ

〈材料〉
メイヤーズ　大さじ1
とくとくライム　大さじ２
氷　5～6個

〈作り方〉
グラスに入れて、くるくるかき混ぜるだけ！

「サウージ」と言うのも忘れ、飲んでみたところ、

色は薄い黄色というか茶色。そして味は…酸っぱい！　あまりに酸っぱくて、メイヤーズ40度あるはずなのに（カシャーサはアルコール度数は25度くらい）、気にならなかった！　そして、さっぱり感は確かにありました。

咲子たちが飲んだのは透明で、カットしたライムが入ってて、赤いストローがさしてありましたね。赤いマドラーとか入れてみようかな。

ほんとのカイピリーニャ

すみません、まだなんです、作ったらぜひ記録します、画像入りで。（ここ予定地）

まず、本物のカイピリーニャの味も知るため、一度はレストランかバーに行きたいと思っています。

そして「カシャーサ５１」やライムを入手し、レシピを見ながら調合する。

「なんちゃって」もおいしくなる伸びしろは十分あると思うのです。

配合量がチョー適当でしたので、少し替えてみるだけで飲みやすさがアップすると思います。はちみつを足して炭酸も入れてロングのグラスにするとか？　

何か楽しくなってきちゃうなあ。

20211129追記）
甘めにするとおいしいことが分かってきました。ラムととくとくライムを1：1、細かめ氷を入れたグラスに、はちみつ大さじ1をスプーンごとグラスに入れ、スプーンでカシャカシャかきまぜて、飲んでます。ぐんと飲みやすく、飲み過ぎへの危険度アップのうまさです。

好みの味を作れる、カクテルってサイコー

かえでがこういう表情しちゃうような、おいしいカクテルなんだもんねえ、早く味わってみたいな。