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ラブコさんとの出会い② by yui

そんなこんなでラブコさんでのお掃除ボランティアを始めたのが2年前の1月でした。

好きなことをしたいのならもっと早くに猫のこともやったら良かったじゃん、と思うかもしれませんが、実はラブコさんと出会った後に行っていた猫シェルターのボランティアで苦〜〜い経験をしました。
その経験がなかなかしんどくて、しばらくボランティアはいいかな、、と思ったままラブコさんが遠い記憶になっていたんです。
あの時ラブコさんを思い出して、勢いで連絡を取って良かったなぁと思います。苦い思い出も機会があればいつかお話したいです。

さて、ラブコワーカーの作業について。
週1回朝に伺い、猫たちのご飯とお掃除をした後に商品作りのお手伝いがあればやるといった流れでした。
この時は働いておらずヒマだった(……)ということもあり、毎週のラブコDAYが楽しみでたまりませんでした!
色々やらせてもらえる作業がとにかく楽しくて、作業が無い日は心底残念で。それでも猫と遊んだりヨシヨシしたりしてなかなか帰らなかったので、実はちょっと迷惑だったんじゃないだろうか…(笑)


始めたばかりの頃毎回遊んでくれたハクちゃん・ダンちゃんコンビ


この時私は片道10km・結構な坂がある道を毎回自転車で通っていました。(今は絶対に出来ない)
いつもの曜日以外でも依頼があったらいくらでも行きたかったし、無職であることにやったぜ!!と思っていましたw
後にパートの仕事を始めるのですが、毎週ラブコワーカーの日だけはどうにか休みにしてくれ、と頼み込み通常無い固定休みもGET。
どんだけラブコが好きなんだ〜
この時は自分が損得無しにやりたいこと、楽しめることをとにかく大事にしたい、時間を使いたい、と思っていて、その判断は間違っていなかった!と今になってしみじみと感じます。

そんな中、レジンを使ったアクセサリーのオンラインショップ開店に向けて準備していた私は、売上の一部をラブコに寄付したい!と思うようになりました。
今村さんに伝えると喜んでくれて、ラブコでショップの宣伝もしてくれるとのこと!
この時は卒業生のスパッツがFIP闘病中で、応援グッズの作成真っ只中。これを機に私もラブコのための作品を作ることになりました。


ラブコさんでの初作品

有難いことに、発売開始後すぐにご購入いただきました。
そんな経験人生で初めてで、大興奮でブライアンや家族に報告したことをよく覚えております(笑)
本当に本当に嬉しかった!
この時の私は、後にラブコさんでブローチを作りまくることになるとは夢にも思っていませんでした。

懐かしきラブコ入社当時のスパッツ

その後治療が完了し、無事に寛解となったスパちゃん。
まるで別猫のようにすっかり甘えん坊でツヤツヤな姿を見る度に、初めて誰かをモデルに作品を作ったこの時の記憶が蘇ります。
そんなこんなで自分のショップを開店。ラブコワーカーの日々は続きます。


つづく
(長くてすみません!次回で終わる予定です)

よろしければラブコCATSにギャラをお支払いいただけると、猫たちが喜びます!