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KAN様へ。2通目。

前回の投稿時、これから毎週金曜とはいかないものの毎月12日はnoteを書こうと、こころに決めていましたが早速2ヶ月目にして出張もあり、山積みの現実に毎日追われてるふりで、思い出は遠い日とうまく紛らわしてるつもりでいても結局はきみにもどってしまうよ〜

といった状況でしたので、遅ればせながらも書いていきたいと思います。

2024年になりました。

年末までは、毎晩夫がチョイスしたKAN様のアルバムを聴いて泣いたり呼吸したり今まで気づかなかった音に耳を澄ませたりを繰り返しつつ、覚悟をもってKAN様にまつわるお話をされてる方々のラジオを聴いたり、「KANのChristmas song 2023」に涙したり、レコード大賞で、スキマスイッチのおふたりが東京LIVEのヤングでフレッシュな時代のKAN様の映像とともに歌う「愛は勝つ」をみて放心状態になってみたりと同時に、これまでの記事を収集したスクラップやツアーパンフレットを眺めたり、録音したカセットテープを押入れから引っ張り出して聴いてみたりなんてことしながら、2023を通過したのでした。

↓放心する様子。

人生でもっとも泣いた年末といっても過言の滝でも華厳の滝でもない時期だったのですが、個人的に最も泣きたく、KAN様がいないことを痛感せざるを得なかったことは、HRCです。

HRCとは?
KAN様本人のアカウントのヘッダー画像をフォロワーの皆さまから募集する
【Headering Rights Competition】というコンペの略称でございます。


こちら、年に4回ほどコンペが行われるのですが、私は2020年の第1回目の秋コンペに採択されたことがあります。

この時、ヘッダーのサイズをよかれと思い余裕をもたせ1500×500px以上で作成したのですが、KAN様の意向で全部見せたほうがかわいいから?とかでそのままのサイズで使用していただいたため微妙に余白ができてしまったという経緯がありました。あの時、Twitter上で返信いただきとても驚いた記憶がございます。というエビソーダもあり、その後のHRCでは自らのイラストで今度はちゃんと1500×500pxで応募し続けていたのですがなかなか採択に至らず。しかし振られたって絶対にめげない一方通行の想いで、ついに2023年の秋コンペで2回目の採択をしていただいたのです!

そりゃ、何度採択されても毎回超ハッピーラッキーもう毎日がサンデー、早稲田に慶応なんと東大まで一気に受かったそんなフィーリンですよ。はい。

でもね。

このアカウントの順番みてください。前回の経験からHRCはここに並んでる順番で、使用される、ということを私は知ってました。
12月からは冬コンペの作品が使用されます。私は、11月の最後の10日間に選んでいただいたのです。その時は、とてもうれしいんだけど、KAN様のお誕生日の週を狙ってアースウィンドアンドファイアーのSeptemberな感じで作ったバナーなのに、9月じゃなくて11月になのね?いずれにせよ楽しみ〜♩くらいに思ってました。

そして











2023年11月最後の10日間。










ヘッダーは更新されることは、ありませんでした。




奇跡を期待しましたが、ヘッダーは、11月の2回目の10日間から更されていませんでした。

11月11日。

その時、私はこのことに気がついていませんでした。

もちろんそれが更新されなかったことの重大さにも、気が付いていませんでした。

綺麗事いったって、いちばん大切なのは自分自身じゃないか。

書いていてまた、涙がでてきました。

いつも応募期間が短いので、次の冬コンペは早めにデザイン考えておこう、って募集時期を過去の傾向から予測してカレンダーに書いておいたんだよ、KANしゃま…。

本当は、毎日忙しいから忘れないように次の秋コンペまで1年分書いてたんだ、カレンダーに。ずっと続くって思ってたから。


年が明けて。
1月1日18時29分。

私は、孤独のグルメの年末スペシャルを観ながらひとりこたつで酔っ払ってました。

KAN様からツィートの通知がありました。

なぜか、特に驚きませんでした。

心が追いついていない、というのもあるし、いろいろ思うところもあって、まだありのままに受け止めることができていないので、いつか自分の中でこの現実を受け止めたときに、この件については泣かせていただきたいと思います。でも、涙はでなかったけれど年始のご挨拶、ありがとうございます。心より感謝します。

現実といえば、
何らかの説明もないまま、ファンクラブである「北青山イメージ再開発」の更新ができない、ということで、熱心なファンの方々がKAN様とのつながりが断ち切られたように感じ、悲しみがより深まる、いった事態が現在起きています。

これについては、どうにかできないものなのでしょうか。より悲しい事態を招かないために、私たちにやれることを、ひとりひとりが考えて実行できるといいですね。

事務所様、STV様。
KAN様がこれまで丁寧に綴ってこられた数々の記録をずっと残していただけますと、幸いです。心よりお願い申し上げます。HP、SNSの運営、広報、グッズ制作できることがあるなら喜んでやりますので、お声がけください。


ということで、長くなりましたが今月はこんな振りかぶりでした。

すべての悲しみにさよならするために描いているピアノマンシリーズグッズの売上の一部は、希少がん研究の施設へ寄付することを考えています。寄付先が決まりましたら、あらためてご案内しますね。

では、股。

追伸;もうすぐビリージョエルさんのLIVEです。私が前回みたのは、エルトンさんと来られた東京ドームだったと記憶しています。心の中のKAN様しゃまとももに、そのお姿を、目と耳に焼き付けて来たいと思います🎹

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