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神無月朔の日食〜皆既月食の望月へ

10月23日の金星外合(金星と地球が太陽を間に直列・満期)を経て…

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10月25日 神無月朔(出雲神在月)19:49・378185km
部分日食
(欧州、北東アフリカ、中東、⻄アジア)
(
太陽、月、金星(太陽、月、金星の大接近)、水星:乙女座)・亥 の間日

《2022年10月25日〜2022年11月23日(神無月(出雲神在月)・大の月)》
上弦近地点周期全2回中〆の2番目の近地点距離上弦の周期
、遠地点下弦も2番目の遠地点下弦

今年の神無月朔〜皆既月食望月に向けての流れは大きい。

この朔の瞬間は、太陽と月と金星が大接近しながら沈む反対の東の空では、オリオン座が火星の棍棒の位置から昇ってきます。

このオリオン座は、日本古来の神話が元になる星座論では、天宇受売命座の云われあり、棍棒の場所は「天岩戸びらき神話で天宇受売命が持って舞った熊笹の手草の位置になります」

右は伴侶の道開き神の猿田彦座

今アメリカとロシアの代理戦争がウクライナで起きている欧州では、古代ローマ・ギリシャ神話を元にした星座論ではオリオン座の棍棒(兵器)
天宇受売命の手草は、彼女の舞も伴ってこその岩戸が開いた「神の依代」です。

熊笹は珪素を豊富に含有しています。
珪素の代表と言えばクリスタルです。
クリスタルも依代ですね。

その依代の掲げられた位置に火星が昇ってきいているわけです。

※因みにオリオン座の位置はヘリオセントリックの太陽中心の視点から地球を観ると、冬至の地球の通過点です。
その反対の夏至は、地球から太陽を観てオリオン座を通過します。

興味深いですね。
火星マルスは戦神、軍神。
正義が伴わなかれば総てが自滅へと向かう、ただの不毛な破壊が巻き起こります。

方や沈む部分日食の太陽と月と共に進む金星。
金星は、黄金比の象徴の五芒星を、地球と共に公転軌道を以って描き続けます。

良い悪いの判断はさておき、欧州のウクライナをハブにしたアメリカとロシアの代理戦争は、起こるべくして起きている現実です。。
(コロナとワクチン騒動もですが…詰まる処は、その中枢は同じ意識勢力ですね)

そして今年の太陰太陽暦の極みのイベントとも言える皆既月食の天王星食

11月8日 神無月(出雲神在月)望月十五20:02・388998km
・皆既月食(アジア、豪州、太平洋、アメリカ・日本全国
食始(東京・全国ほぼ同じ時間帯)18:09-皆既始19:16-皆既最大食19;59(皆既時間1時間26分)-皆既終20:42-部分食終21:49
・天王星食(皆既中)20:41(東京)潜入開始-21:22出現終了・(月、天王星(月と天王星の食):牡羊座)
下元(三元の一つ、神無月十五)

その翌日9日は地球と天王星の合(太陽を間に地球と天王星が直列)
11月9日 十六・水地開01:42(結9/23)
地天結17:26(開)
・水天開(結10/2)

只今、この日食の新月を経て、上弦近地点周期の〆の1ヶ月突入

そして新月近地点周期に突入を迎えます。

医術の神アスクレピオスの踵の金星が、太陽と月が頭に位置する蠍を制している。

その朔の瞬間は、バビロニアによって西洋占星術の元が作られた時に封印された蛇遣い座のモデル医術の神アスクレピオスの踵の金星が、太陽と月が頭に位置する蠍を制しているかのポジションに。

ここの真の医術の復権のはじまりの象徴を観ます。
蠍毒は、古代から暗殺や処刑や自殺薬としても使われてきました。
この蠍座が、医術の神アスクレピオスを押し退けていた2500年間の明けのはじまりを観るようです。

そして火星はその霜月の間に地球と最接近を迎えます。
12月1日 霜月八・火星の地球最近11:17

地球と火星の衝は12月8日の霜月望月
12月8日 望月十五13:08・399792km ・(月(頭頂):牡牛座)・地火結10:33(開)

頭頂の火星

牡牛座は、日本古来の神話論を元の星座論では猿田彦座の云われがあります。
道開きの男神で、天宇受売命の伴侶ですね。

神聖かつ元来の男性性の目覚め。
男たちの目覚め。


2023年太陰太陽暦睦月朔の元日は、スーパーニュームーンしかも朔と最近地点時間の誤差は僅か4
分です。

まさに今
地球文明の大きな大きな変革期の最中入りを深めています。

良き冬と、年明けを迎えましょう。


こんなイベント開催します。


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