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子どもたちが直面している社会課題を解決すること——。小林悠選手のインタビューに寄せて

先日、朝日新聞にて、代表加藤と川崎フロンターレ所属の小林悠選手のインタビュー記事が公開されました。

小林選手は、私たちが運営する「1%FOOTBALL CLUB」のメンバーとして他15人の選手たちと共に活動し、支援をして頂いております。

今回のインタビュー記事の公開に際しては大きな反響があり、小林選手の想いや、私たちlove.futbol Japanの活動が広まっていくことに、感謝の思いでいっぱいです。

小林選手 2022

写真:©︎KAWASAKI FRONTALE

私たちが「1%FOOTBALL CLUB」を始め、サッカー選手やサッカーコミュニティとの組織をつくろうと思ったのは、「①アスリートにおけるこれまでの社会活動の問題点を改善する」という目的や、「②子ども支援活動にも蔓延る『ギブ&テイク』の思想から脱却し、危機に対する長期的なパートナーシップを試みる」という意志があったからでした。

アスリートによるこれまでの社会活動では、その活動がメディアに取り上げられた時、選手にスポットライトが当たり、大半の場合が「〇〇選手すごい」「カッコいい」という選手の評価向上で終わってしまう傾向があります。けれども、本当に必要なことは、活動で取り組んでいる課題解決を前に進めることです。選手が活動し、インタビューを受ける理由もそこにあります。
選手の評価向上と課題解決の両方を進めることが、私たちが目指すところです。

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ここで今私たちが皆様に伝えたいことは、どうかこの記事を『小林選手すごい』という選手評価で止めないでください、ということです。
小林選手、そして私たちが伝えたいことは、子どもたちが直面している社会課題、この状況を変えるために活動しており、活動のために「協力者」を必要としていることです。

この記事がより多くの人に届き、支援の輪が広がることを願っています。

小林選手_感想-01



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この活動へのご支援は以下のページから詳細・お申し込みができます。

love.futbol Japan: https://www.lovefutbol-japan.org/

1% FOOTBALL  CLUB: https://onepercentfc.com/




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