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「オンライン写真教室Before&After」 Lovegraph Academy インタビュー

ラブグラフアカデミーというオンライン写真教室で受講していただいている様子や感想をお届けするLovegraph Academy インタビュー。

ラブグラフアカデミーとは?

出張撮影ラブグラフが運営する、自分のペースで基礎から学べるカメラ初心者のための写真教室。累計受講者数は1万人を突破。写真動画教材を初心者でも学べるように基礎からご用意しています。また全国各地の写真好きの仲間とつながることができます。

今回は2児のお母さんである”IKUさん”にインタビューしました。

<プロフィール>
年齢:39歳
職業:主婦、ネイリスト
趣味:写真、ドラマ鑑賞
写真を始めたきっかけ:子どもをもっと可愛く撮りたかったから
カメラ:canonEOSkissx7

ーまずは受講する前のご自身の写真スキルを教えてください!

カメラ歴は仕事でネイルの写真を撮るために購入し、8年くらい。知識としてはf値を下げるとボケることくらいは知っていて、絞り優先モードで撮っていました。レタッチ(写真編集)経験はなしでした。

入学する前の写真

ー入学すると決めたきっかけや当時の気持ちを教えてください!

子どもが赤ちゃんの頃からよく写真を撮り合いっこしていた友達に久しぶりに写真を撮ってもらったら、今までと全然違ったとてもオシャレな写真を撮ってくれて、その変化に驚き、どこかで習ったの?私もこんなふうに撮りたい!と言ってアカデミーのことを教えてもらい、入学しました。子育てが一段落して(下の子が保育園入園)やっと自分の時間ができたけれど、やりたいこともなく過ごしていたので、これだ!趣味見つけた!という気持ちでした。後に彼女はラブグラファーになり、常に私の撮りたい写真の目標となりました。

ー入学する時にどのようなことを学びたいと思っていたかを教えてください!

なるべくボカしたいからほぼ開放にして絞り以外オートで撮っていました。そうするとシャッタースピードがすごく遅くなっていることが多く(撮ってる時はそれに気付いていなかった)子どもが成長するにつれて、動きについてこれずブレた写真が多くなっていた ので、しっかり子どもにピントが合っていて、プラスα景色を美しく思い出に残る写真を撮れるようになりたかったです。

入学する前の写真

ーアカデミーを通して自分の写真がどのように変わったかを教えてください!

2023年5月

アカデミーを受講しはじめて、撮影編までの動画をひと通り見て、
マニュアルで最初に撮った写真です。jpeg、未レタッチ。
まずマニュアルに苦手意識があったので、自分の中では大きな一歩でした。
ちょうどGWで帰省したので、シャッターチャンスはたくさん!マニュアル撮影、親指AFを徹底的に練習しました。動き回る子ども達を撮るのに親指AFがとてもやりやすくて今も親指AFで撮っています。
好きな写真を集めてくる最初の面談の課題

集めた写真はほぼ望遠135mmで撮られたであろうということ、圧縮効果・ボケ感が強く、キラキラした写真が好きだということがわかり、さっそく撮影練習を始めました。

初めてメンターのしょーちんさんにいい写真!とコメントしてもらった写真。ここからその言葉さえ知らなかった「玉ボケ」に惹かれていきます…

メンターとは?
ラブグラフアカデミーではそれぞれの生徒さんの写真学習を専属でサポートしています。メンターは全員ラブグラフのプロカメラマンになります。

https://academy-plus.lovegraph.me
ピントがどちらかにしか合っていなかったりと課題は残るけど、
2人のやりとりがストーリーみたいになっていてお気に入りの組み写真。
ひと通りレタッチ編の動画とイベントのレタッチライブ等を見て
MacBookは持っていないのでiPhoneでレタッチもやり始めました。

2022年6月

子どもたちが笑ってくれないのが目下の悩みでした。今思い返せば撮ることに必死になり過ぎて子どもたちにプレッシャーを与えてしまっていたのかもしれません。私自身が楽しんで撮れば子どもたちも笑顔になるとわかったのはもう少し先のこと…

2022年7月

海写真に挑戦するも惨敗!特に次男はカメラを向けるとめちゃくちゃ無表情決めこんでしまい…
後から気付きましたが海が好きじゃないみたいです。
撮ることに一生懸命過ぎて
そういう気持ちに寄り添ってあげられていなかったなと今になって反省。
ラブグラフ!という感じの爽やかな空に憧れるけど、自然な色も好き。
自分の空の色を模索しました。

2022年8月

花火大会やお祭りで夕焼けのエモさにハマリ出す
子どもたちノンストップ期!!まったく止まってくれなくて困ったりもするけど、
ブレてるけどその場の空気感が写ってる写真もそれはそれで思い出だなと思ったりもするように…

2022年9月

この頃にはやっと自分の好きなレタッチが定まってきだしました。
が、ホワイトバランスが苦手で面談ではマゼンタ乗りがちとよく指摘されました。
同時に長男の被写体力も上がってきて撮りやすくなってきたのもこの頃です。
2人の自然なやりとりの中に少しだけディレクションを加えられるようになってきました。
この写真ではおやつを食べる二人に「あ〜んしてあげて」とお願いしたのみですね。
今までは記録・記憶のために撮っていたスマホ写真もオシャレに撮る&レタッチすることを楽しみ始めました。

2022年10月

空の色の好みが固まりだします。
子ども達も少しならその場に留まってくれるようになってきました。
ふんわりレタッチにハマりました!勉強したことをたくさん取り入れました。
1年前に同じ場所で撮った同じ2人の写真
さすがに自分でも成長を感じられました。
懐かしさを感じるシーンにはレトロ感あるレタッチも好きです。
プリセットの使い方講座を見て前よりプリセットを上手く使いこなせるようになってきました。

2022年11月

大好きな銀杏シーズン長男被写体力がめきめき!
公園で一緒に遊びながら撮ることで子どもにも楽しんでもらいながら
望遠持って走り回っています。
この頃秋のエモい太陽光にハマりました。
アカデミーに入ってからしばらく夏のギラギラした太陽ばかりだったので
秋の柔らかくて優しい光の虜になりました。
光の向きをより意識するようになったのはこの頃からです。

2022年12月

ずっと欲しかった50mm/f1.8単焦点ゲット!!
そのレンズを着けて最初の写活で撮った写真が
ななななななんとしょーちん班フォトコンでグランプリ受賞〜
撒き餌レンズの楽しさにハマりました。
しょーちん班オフラインで、まささんにラブグラフ撮影してもらったのですが
その時のまささんの撮る姿を見て、撮る側の楽しそうな姿って、
撮られる側は嬉しいということに気付き
「かわいい!あーいいね!最高!見て!いいの撮れた!」って子どもも巻き込んで
自分も楽しんで撮ることで自然と笑顔になってくれるようになりました。
弟くんぎゅってしてあげてとお兄ちゃんにディレクションすると
ノリノリでやってくれて弟もまんざらじゃなくて自然とみんな笑顔になる(笑)
最高の武器を手に入れました(笑)
この写真はたまたま憧れていたゴーストが入ってくれました。
入りやすいレンズなので、うまくコントロールできるようになりたいですね。
伝家の宝刀バックハグ乱用期!(笑)
電飾を玉ボケにしたかったのでツリーから結構離れてもらいました。
勉強する前なら絶対副題とこんなに距離あけて撮らなかったはず…
普通ならツリーのすぐ前に立ってもらいたくなりますからね〜
雪フォト撮りたいのに全然降らない積もらない冬…
ちょっと積もって晴れ間が刺したとき「いまだ!」と外に飛び出すくらい
いい光をずっと探しています。

2023年1月

メリーゴーランドってそれだけでどこかエモくて好きなのですが
室内遊園地で暗いしずっと動いてるから難しかったです(笑)
フルサイズ欲しいとまた強く思います…
でも、aps-cのデジタル一眼レフで練習した事は私の自信に繋がっていったので
これからフルサイズにステップアップした時にも強みになるんじゃないかと思っています。
光の向きを見て、こっち向きに乗って!とあえて普通乗るときと逆方向いて座ってもらいました。そんなことも考えて撮れるようになりました。
iPhone撮影も少しはうまくなったかな?
Lightroomでレタッチするとオシャレに変身させられるので
iPhoneも上手く活用してイイトコドリをしながら色々撮って残していきたいです。

9ヶ月間にも及ぶ記録ありがとうございます!!特に同じ場所で撮った写真をみると圧倒的な違いがあってすごいです☺️!

ー入学してみて感じたアカデミーの良かったことを教えてください!

動画が細かく分類されていて隙間時間で学べるところ、毎月季節に合ったイベントが開催され、特にレタッチはイベントで色んなラブクラファーさんのテクニックを学べたのが良かったです。
班での活動もモチベーションアップに繋がり長く続けることができました。いつまでにどこまでやらなきゃいけない、などの縛りがない分、中だるみしてしまいそうになるけど、大丈夫。班の交流会で絶対モチベーションアップさせてくれるので!班のメンバーとは今でも仲良いし、今後もずっと私の大切なカメラ友達であり続けると思います。

zoom交流会の様子
班のメンバーで集まった時の様子

ーアカデミーを受講中はどのように勉強を進めていましたか?

私は時間がある時に動画を一気に見て、後で復習感覚で気になる項目は何度でもラジオ感覚でキッチンで料理しながら流し見したりしてインプットしていきました。時間がないけど早くここまで見たいな〜というときは倍速機能もあるのでこれが結構助かりポイントでした。
あとはレタッチライブが大好きでしたが、イベント開催時間は、子どもの寝かしつけで参加し辛かったこともあり、イベントはほぼアーカイブを見ました。
撮りに行かないことには何も始まらないので、週末にはなるべくカメラを持ってでかけ、でかけられなければおうち写真やレタッチをする。ちょっとお散歩に出るだけでもいいんです。カメラを持ってでかけると世界には綺麗なもので溢れてるなぁと気付かせてくれます。
レタッチは、家事の合間合間にちょこちょこしています。そこはスマホならではの気軽さが主婦の私にはマッチしています。

ーアカデミーを受講していく中での写真を見た友人や家族の反応はどうでしたか?

友達と遊びに行くと必ず写真を撮るのですが、オシャレな写真!とビックリして喜んでくれるようになりました。

ー写真に対する今後の目標はありますか?

もちろんまだまだまだまだまっだまだ完璧!とはいかないけれど、当初の目標であったマニュアルを瞬時に設定して撮影できるようになることと、レタッチで理想に近い写真は残せるようになってきたかなと思います。アカデミーで学んだこと、しょーちん班で学んだことをこれからも活かして忘れないように、さらにブラッシュアップして撮り続けていきたいと思います。公園やお花が綺麗な場所へおでかけし、子どもたちを楽しませつつ、ママの趣味である写真も撮る。これが私達親子のWin Winな過ごし方です。そして、子どもたちが大きくなっても、撮って〜!と言われるお母さんになりたいです。

ー最後にアカデミーを受講することを迷っている方にメッセージをお願いします!

カメラって教えてもらう場があまりないので、自己流で勉強するのが苦手な私は、わからないことはわからないまま撮っていて、そのせいで、なんでこうなっちゃうの?もっとこう撮りたいけどどうしたらいいかわからない…と、撮れば撮るほど悩むのに解決出来ずにいました。
それはカメラの基礎を知らなかったせいで、アカデミーはそういう誰も教えてくれない基本中の基本をしっかり教えてくれるので、
少しでももっと上手く撮りたいと思ったことのある人には絶対おすすめします!
私はもっと早くアカデミーのことを知りたかった!と思いましたよ(笑)
子どもたちが赤ちゃんのときからの写真を撮り直したい…でもそんなことはできないから、アカデミーのことをどこかで知ったならすぐ始めた方があとの人生にプラスになることは間違いないです。
私は母親なので、子どもたちの可愛い"今"を楽しく美しく残せるようになって、思い出を残すという"業務"を"趣味"にすることができて一石二鳥です!(笑)

ーIKUさん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました☺️

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