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ママが教えてくれたこと♡



noteを読んでいて、ママが教えてくれたことを思い出しました。


いいことだけ考えなさい。


この言葉は例えば

  • 眠れないとき

  • ピアノの発表会の前

  • クヨクヨしてるとき

このような時に、時には優しく、時には突き放すように(良い意味で)言ってくれました。

眠いのに眠れない日が、幼い頃よくありました。
夜になると小児喘息の咳だったり、血液の病気でよく熱も出していたので、何かの症状が出る前兆で不安な日が多かったせいかもしれません。

この言葉に何度も何度も救われました。

この言葉だけでなく、いつでも前向きな発言で救われてたと思います。

そんな私のママは、継母です。
兄と私は再婚したパパの連れ子でした。

両親の離婚後、兄は佐渡のおばあちゃんに私は埼玉の伯母夫婦に引き取られました。
再婚が決まったパパが迎えに来て家族になりました。
当時ママは20代前半で、出産も子育てもしたことがありませんでした。

眠ったはずの娘と息子が起きてきた経験を、私はしたことがありません。
眠ってくれずに手こずったこともありません。

私がしたことのない経験を幾つも幾つもして、私を育ててくれてた。


こういった事実を私が知るのは、ママに育てられて21年後のことでした。

産みの母親を本当の母親というのか
育ての母親を本当の母親というのか

答えが出ないでいたのですが、ママが教えてくれたことを思い出して答えが出ました。


20代前半にして、急に2児の母になったママ。
きっと悩みながらも兄と私を育てたママこそ本当の母親なんだと思えました。


ママありがとう。


思い出させてくれたnoteはコチラです。

ヤスさん、ありがとうございます😊



さて、ここまで読んでくださった方の中には
「いい大人がママって呼ぶのはどうなのよ?」
って思われた方もいらっしゃるかと思います。

そんな場合は、、、

こちらも読んでいただけますと嬉しいです(*^^*)



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