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アグニモリーの植物観察⑤開花編

開花がはじまった。

下の方にある蕾から開き始めて
くるくると
らせん階段を上がるように
蕾がふわっとゆるみ
全開に 毛虫さんきた

あらためて拡大した写真を眺めていたら、完全に開花した時、5枚の花弁がほぼ平らであることに気づいた。
バラのようにふわっとカップ形でもなく、平らに開いている。

この花の姿をみていたら、バッチフラワーレメディとして使われるアグニモリーのキーワード、指標の一つ「Openness」という言葉が浮かんだ。

まっすぐに上に向かっていた出来上がった蕾は、成長と開花とともに、少しずつしなやかに、風に揺れはじめる。
黄色い小さな花が並んで笑っているよう。

全体の姿をみても、しなやかな茎はY字の形が重なるように「開いて」みえる。

自分の本当の気持ちにオープンになり
真実と向き合う
そして心からしあわせを感じること

そんなアグニモリーのレメディのはたらきは、この姿形が響いたものなのかな。

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