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【知ってましたか?シリーズ】オイルサーディンとアンチョビの違い

こんにちは。
Kaz❤️です。

オイルサーディンとアンチョビは、どちらも魚の保存食です。

では、オイルサーディンとアンチョビは何が違うのでしょうか。


《調理方法の違い》

・オイルサーディンは「調理済みの油漬け」

・アンチョビは「塩漬けにして熟成させた油漬け

【詳細】
サーディンとは、マイワシなどの小魚。
オイルサーディンは、主にマイワシやウルメイワシが原料です。

頭と内臓を取り除いて下処理した魚を植物油、香辛料などと一緒に加熱して漬け込んで作ります。

 
・日本で一般的にアンチョビというと、カタクチイワシ等を原料にした缶詰やビン詰めを言います。地中海や大西洋に面した地域の物が主流です。

塩漬けにして頭や中骨をとった小魚を缶やビンに詰め、植物油を注いで密封します。非加熱でも濃い塩分によって、長期保存が可能です。


 《使用方法の違い》


・オイルサーディン→そのまま食べてもおいしい。

・アンチョビ→大変塩辛いので、トッピングやソースに使ったり、小さく刻んで混ぜ込むなど、風味付けの調味料として使われます。 


《まとめ》

・オイルサーディン
主にマイワシやウルメイワシ等を加熱してオイル漬けにしたモノ。そのままでも食べられる。

・アンチョビ
カタクチイワシを非加熱で塩漬け熟成させ、オイル漬けにしたモノ。風味付けの調味料として使われます。 


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