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ほぼ10分で読める蓮ノ空(103期編)〜Part 2〜

▼『ほぼ10分で読める蓮ノ空(103期編)』とは?
毎月お届けしている『リンクラ新聞部』の特別版として、まだ「蓮ノ空」を知らない、「リンクラ」をプレイしたことがない方に向けて、「ほぼ10分で読めるまとめ」として、複数回にわたってお届けします。

Part 2の今回は、2023年7月度~9月度の話題を【ネタバレあり】の大ボリュームでお届けします。ぜひご覧ください。フォロー・スキもぜひよろしくお願いします!

『ほぼ10分で読める蓮ノ空(103期編)〜Part 1〜』はコチラ


🪷活動記録あらすじ(第9~11話):新メンバー加入。みらくらぱーく!、リスタート!


7月のある日。
スクールアイドルクラブに、ひとりの入部希望者がやってきた。

彼女の名は、大沢瑠璃乃。
留学先であるカリフォルニアの学校から転入してきた1年生だ。
転入前からスクールアイドルクラブの配信を見ていた瑠璃乃は、さっそくスクールアイドルクラブに仮入部。
しかし、明るくにぎやかに見えた瑠璃乃には、ある秘密があった。

 周りに気をつかい過ぎた結果、「充電切れ」を起こしてしまうのだ。

そんな自分を申し訳なく思う瑠璃乃のことを、花帆たちは「ひとつの個性」として受け入れる。

「••••••ルリがいても、迷惑じゃ、ない?」

「ぜんぜん! 充電が切れた瑠璃乃ちゃんだって、個性だよ! お花畑には、いろんなお花が咲いているから、きれいなんだもん!」

スクールアイドルは、自由なもの。
自分のためでも、応援してくれる人のためでも、楽しいからでも、理由はなんだっていい。

やりたいという気持ちがあれば、どんな個性だって受け入れられるのが、スクールアイドルなのだ。

そう語る花帆たちの言葉に、瑠璃乃は正式入部を決意。
だが、ユニットを組む相手として瑠璃乃が名前を挙げたのは••••••

 今はスクールアイドルとしては活動していない、「めぐちゃん」こと藤島 慈だった。

瑠璃乃は以前から、慈に「スクールアイドルを一緒にやろう」と誘われていた。

だが慈は急に自分の話をしなくなり、日本に戻ってきた瑠璃乃のことも避け続けているという。

薄々感づいている様子の瑠璃乃に、梢と綴理は、慈に何があったのかを語る。

「彼女は去年の竜胆祭で、ステージから落ちて怪我をしてしまったの。怪我自体はもうとっくに、完治しているのだけど••••••」

「••••••そのときから、めぐはステージに上がると、脚が動かなくなったんだ。
めぐは、もう踊れない」

ショックを受ける瑠璃乃。だが、彼女は諦めない。
慈は今もスクールアイドルが好きだ。
それは、スクールアイドルクラブを応援する慈の配信から伝わってくる。

そして慈は、瑠璃乃にとってずっと憧れの存在だ。
なんだって新しいことを始めて、いつだって瑠璃乃の先を走っていた。
そんな慈が、諦めるはずがない。

慈の怪我は完治しており、事故の精神的ショックが原因で復帰できないというのなら──

瑠璃乃自身がスクールアイドルとして、慈の心に火をつけるライブをやってみせる!

そう宣言した瑠璃乃に、綴理は夏合宿を提案。
去年海に行こうかと話したまま立ち消えたそれを、今年実現しようというのだ。

そしてやってきた、夏合宿当日。

梢と綴理に言いくるめられてやってきた慈に、瑠璃乃たち1年生は練習を見てもらうことに。

練習を通して少しずつわだかまりがほぐれていく中で、花帆たちは梢たち2年生が蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに輝く希望の星、『蓮ノ大三角』と呼ばれていたことを知る(実際は『問題児』とも呼ばれていた様子)。

過去を振り返る中で、慈は今のスクールアイドルクラブに触れる。
梢と綴理が仲直りしたこと。素敵な後輩が3人も入ってきてくれたこと。
これで、自分が思い残すこともあんまりないのだと。

ほとんど諦め、受け入れてしまっている様子の慈。
だが──本心では、悔しくてたまらない。

 合宿から戻り、そんな慈の本音をひそかに聞いてしまった瑠璃乃は、ひとつの決意をする。
瑠璃乃のデビューライブを『藤島 慈・大沢瑠璃乃のユニットデビューライブ』として宣伝し始めたのだ。

「大丈夫だよ、いつだって、めぐちゃんはなんでもできたんだもん!
めぐちゃんなら、怪我ぐらい、すぐに──」

だが、慈は否定する。

「私はね、ずっとかっこつけてきただけ!
るりちゃんの前で、いいとこ見せたかっただけなの!」

「ダンスだって、いつもこっそり練習してた!
子役のオーディションだって、何回も何回も落ちたんだから!」

「私は、藤島 慈は、るりちゃんに憧れてもらえるような、かっこいい子じゃないんだ」

そして慈も、ひとつの決意をする。
スクールアイドルクラブに残していた私物を処分するよう、梢と綴理に頼んだのだ。
もう、クラブに戻るつもりはない──そんな慈の意思表示に、瑠璃乃は自分が追い詰めたせいだと責任を感じる。

しかし──

瑠璃乃は、あることに気がつく。
慈の私物の中に、かつて瑠璃乃がプレゼントした靴と同じものが入っていたのだ。

さらに箱の中には、サイズ違いだけれど全部ボロボロの同じ靴が入っている。

「そういえば、聞いたことあるよ。
めぐに、どうして靴を取っておくの? って」

振り返る綴理の言葉に、瑠璃乃は目を見開く。
 

「私さ、この箱を見るたびに思うんだ。
ずいぶん遠くまで走ってきたなー、って」

「で、もしも、こんなところまで追いかけてきてくれる子がいたら──。
──そんなのもう、世界中を夢中にさせるような無敵のユニット組んじゃうしか、ないでしょ?」

それを聞いた瑠璃乃は、慈の部屋へ駆け出していく。

「ルリは、めぐちゃんがなんでもできてかっこいいから、好きになったんじゃないの。めぐちゃんが、めぐちゃんだから好きなんだよ!」

「これからは、ルリがめぐちゃんを引っ張ってって、めぐちゃんもルリを引っ張っていく、そんな新しいめぐルリ!
またここから、始めようよ!」

「めぐちゃん、待ってるからね──!」

瑠璃乃が差し出したデビューライブのチラシを、慈はおずおずと受け取る。

そして、ライブ当日──

ひとりでライブをする瑠璃乃を見て、涙をこぼす慈。
けれどそれは、もはや悔しさだけの涙ではない。

「私だって!
何度つまづいたって、転んだって!
やっぱり、諦めるのなんて、ムリ!」

「だって──。
るりちゃんが、待っているんだから!」

衣装をまとい、檀上へと上がる慈。
ずっと待っていたふたりのステージが、ここから始まるのだ。 

「私たちの名前は!」

「みらくらぱーく!」
 
こうして、103期蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブには3つのユニットが並び立つことに。

6人は、新たなスタートを切ることになったのだった。

⇒3ユニットが揃った、スペシャルサマーライブのレポートは次の「Fes×LIVE」レポートにて!


🪷Fes×LIVEレポート:「103期8月度開催スペシャルサマーライブをレポート!」

103期8月度Fes×LIVEは、8月30日、徳光海岸で開催。
オープニングでは瑠璃乃と慈による2曲が連続で披露され、開幕から会場を盛り上げてくれました。

▲『ド!ド!ド!』
▲『ハクチューアラモード』

楽曲後のMCでは、これまで休部していた慈の口から「去年のステージで怪我をして踊れなくなっていたこと」「今はもう大丈夫!」だということが語られ、これからのユニット活動についても報告が。

今後、瑠璃乃と慈は「みらくらぱーく!」として活動していくとの正式発表が行われました。

また楽曲『ド!ド!ド!』については、慈が瑠璃乃と歌うために1年ほど前から作っていた曲とのこと。
休部中にも、瑠璃乃との活動を思っていたことが明かされました。

そんな中、新しい衣装で登場した面々が披露してくれたのは•••••• 

▲「DOLLCHESTRA」による『Mirage Voyage』
▲「スリーズブーケ」による『眩耀夜行』 
▲「みらくらぱーく!」による『ココン東西』

ユニット曲三連続。

「みらくらぱーく!」はオープニングから3曲披露と、はやくも大活躍を見せてくれました。

続いて披露されたのは、新曲『夏めきペイン』!

夏にぴったりの爽やかで甘ずっぱいナンバーで、会場を魅了しました。

怒涛の楽曲披露が続きましたが、ここで最後の1曲に。
ラストを飾ったのは••••••

 7月度に続き、『永遠のEuphoria』!
前回は5人で歌われましたが、今回はついに3ユニット6人で初披露。

日の暮れた空には花火もあがり、夏をしめくくるのにふさわしい演出となりました。

6人が揃った初ライブということで、思い出深い方も多いはず。
この機会に、ぜひ「リンクラ」のアーカイブや公式YouTubeのライブビデオなどで振り返ってみてくださいね。

8月度Fes×LIVEで披露された、『夏めきペイン』のライブビデオはこちらから!

※ライブ全編は、アプリ「Link!Like!ラブライブ!」内のアーカイブにて配信中です。


🪷Fes×LIVEピックアップ

このコーナーでは、2023年7~9月度に行われたFes×LIVEからピックアップして見どころをご紹介します。
まずは、7月31日に開催された103期7月度Fes×LIVEから。

【蓮ノ空バーチャルライブ全編無料公開】103期7月度Fes×LIVE

こちらは金沢駅前の鼓門に設けられた特設ステージで行われ、7月に加入した瑠璃乃がサプライズ登場するライブとなっています。

加えて、「スリーズブーケ」による新曲『眩耀夜行』と、「DOLLCHESTRA」による『Mirage Voyage』の2曲が初披露されました。七夕にちなんで、それぞれ夏の夜空や夕暮れの一番星をイメージして作られた楽曲とのことで、歌への思いや瑠璃乃の感想が聞けるMCにも注目です。

また、ラストでは『永遠のEuphoria』が瑠璃乃を加えた5人で初披露されています。
5人バージョンでの披露はここが最初で最後。こちらもぜひご注目ください!

次にご紹介する103期9月度Fes×LIVEは、9月28日、蓮ノ空女学院音楽堂で行われました。

このライブでは「DOLLCHESTRA」による『Take It Over』と、「スリーズブーケ」による『素顔のピクセル』、さらに「みらくらぱーく!」による伝統の曲、『アイデンティティ』が披露されました。

続いて、103期4月度でアカペラ披露された『フォーチュンムービー』(スリーズブーケ)と『ツキマカセ』(DOLLCHESTRA)がライブ初披露。

ラストでは初の6人バージョン『Dream Believers』が披露され、初披露楽曲目白押しのFes×LIVEとなりました。

みらくらぱーく!「アイデンティティ」 ライブビデオ from 103期9月度Fes×LIVE

※ライブ全編は、アプリ「Link!Like!ラブライブ!」内のアーカイブにて配信中です。


🪷With×MEETSピックアップ

このコーナーでは、2023年7月~9月に配信されたWith×MEETSからいくつかピックアップしてご紹介します。活動記録との繋がりや、話題になった配信など、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

【2023/8/12 配信 With×MEETS】 合宿ラジオ

こちらは夏合宿中のメンバーが配信してくれた、活動記録の行間が想像できるようなラジオ形式配信。
綴理の「うつぶせ、あおむけクイズ」に始まり、入れ代わり立ち代わり色々なメンバーが登場してくれます。
ラストには、あの人も思わぬ形で登場。聞いたことのない方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

【2023/8/24 配信 With×MEETS】ちょっと聞いて欲しい話!

こちらも活動記録と関係の深い、瑠璃乃の個人配信。
雑談から始まる配信ですが、「本題」として慈への思いや、慈を復帰させるライブへの決意表明などが語られます。幼い頃の慈とのエピソードなども聞ける、注目の配信となっています!

【2023/8/28 配信 With×MEETS】藤島 慈、スクールアイドルに復帰します!

こちらは慈がスクールアイドルクラブに復帰してから、初めての配信。
梢から紹介される前に登場してしまういきなりトップスピードの慈や、ホワイトボードに描かれた慈の肖像画(画:乙宗 梢)など、6人揃ってのワイワイ感が楽しめる配信です!


🪷カードメッセージピックアップ

このコーナーでは、スマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!」で2023年7月~9月に実装されたカードから注目のメッセージの一部をご紹介。意外な情報や、活動記録との繋がりがわかるかも?
ネタバレ注意です!

1)『夏めきペイン』乙宗 梢(特訓後)

「彼女は私と同時期にスクールアイドルクラブに入部したのですが••••••実は、その、最初のうちはずいぶんと考え方が違っていて••••••まるで嵐のように、何度も衝突を繰り返していました。
ですが、スクールアイドルをがんばっていくうちに、私たちはきっとお互いを認めることができたんだと思います。
彼女は努力家で、意地っ張りで、ある意味ではとても私に似ていて••••••だからでしょうか。彼女にだけは、負けたくなくて。(中略)
最後にひとつだけ。直接言うのは気恥ずかしいので••••••。
おかえりなさい、慈。あなたの帰る場所を守れて、本当によかった」

特訓時メッセージより、一部抜粋でご紹介

このカードでは、復帰した慈について梢が心情を語ってくれています。
一見まるで違うように見えるふたりですが、ある意味ではとても似ている。だからこそ、負けたくない。
けれど慈が帰ってきたことと、その場所を守れたことへの安堵がにじむメッセージです。 

2)『世界中を夢中に』大沢瑠璃乃&藤島 慈(特訓後)

「ステージの上でさ。待ってたよって言ったら••••••めぐちゃんに、私の方が待ってたって言われたんだ。
その時ね、スクールアイドル始めて良かったって、素直に思ったんだ。
ああいや、それまで思ってなかったわけじゃあ、ないかんね?いやーまじスクールアイドル始めたのマジ後悔してるわーとかやばいやつじゃん!
じゃなくてさ? めぐちゃんにとっても必要なものであれたってゆーか、ルリがスクールアイドルになったおかげで出来たことがあったって実感できたってゆーか。あの日、部室に飛び込んだ勇気は、間違ってなかったって思えたんだ」

特訓時メッセージより、一部抜粋でご紹介

「私、難しいことはよくわかんないけど。どうして梢や綴理じゃだめだったのか。どうしてるりちゃんじゃなきゃいけなかったのか、いっぱい考えたんだ。
梢や綴理はスクールアイドルの仲間だったから、スクールアイドルとして怪我をした私にとって、それはもしかしたら苦しい思い出と一緒にあったのかもしれなくて。
でもるりちゃんは、私の大事な大事な幼馴染で、私にとってのスタートラインだから••••••きっとあの頃に戻れたんじゃないかな、って。
わかんないけどね! ただひとつだけ言えるのは、誰が欠けていても、私はステージに帰ってくることができなかった、ってことだけ。
ほんとに••••••みんないいやつすぎ。スクールアイドルクラブ、愛しているぞ☆」

特訓時メッセージより

活動記録第10話を経ての、瑠璃乃と慈の思いが語られた2枚。
瑠璃乃のカードでは、入部当時にかなり勇気が必要だったことや、一見似たタイプに見られがちな花帆との決定的な違いなども触れられています。

3)『秋色カントリーロード』夕霧綴理(特訓前)

「ルリが来てくれたからかなー。めぐ、前より楽しそう。
去年も3人で話すことはあったけど、めぐってもっと、自分のことを隠してる子だった気がする。
もしかしたら気がするだけで、前と変わったのはボクの方で、めぐの楽しい気持ちに気付いてあげられなかっただけかもしれないけど。
たしか偉い人が言ってた。実験はひとつの条件だけを変えてやるから成立するのであって、ふたつ以上の条件が同時に変わってたら泣いちゃうって。さやもルリも居るし、楽しそうなこずにもかほがいるので、ボクも泣くことにする」

特訓時メッセージより

慈の復帰について、綴理が触れている一枚。
かつての慈を知る綴理だからこその視点で語られる「今」を感じることのできるメッセージです。

4)『Take It Over』村野さやか(特訓前)

「少し、その••••••はっとさせられたことなんですけど。
自分を魅せる、自分の積み上げてきたものを魅せる、という部分において、こうして外見を意識することもまた努力なんですよね••••••。
慈先輩から、着る服と整える髪型を見せてもらった時は、こんなの絶対似合わないと思ってしまったのですが••••••なんというか、素直に慈先輩を尊敬してしまいました。
いいからいいから、なんて流れで、されるがままで••••••騙されたと思って付き合ってなんて言われて。
そうして出来上がりの鏡を魅せられた時、慈先輩は言ったんです。何事も最初から諦めるな、と。
ちょっと恥ずかしいけど勉強させられた1日でした。••••••勉強、しない人に。」

特訓時メッセージより

こちらは慈によるヘアメイクを施されたさやかが見られる、貴重な一枚。
メッセージでは、さやかから慈への複雑な(?)心情が語られています。

5)『アイデンティティ』大沢瑠璃乃&藤島 慈(特訓後)

「これがみらくらぱーく!伝統の曲なんだよー、ってめぐちゃんに初めて教えてもらって、ルリが最初に思ったのが、『あ、歌詞好きだなこれ』だったんだ。
なんかさ、頑張る曲なんだよね。可愛くまとめてるし、フンイキは楽しめなんだけど、中身は『くじけないでがんばろーね』って励ましあってる感じがするっていうか。
なんだかんだ大変なことも多いしさ、なーんで生きてくだけで疲れるんだろー、ってなることも多いじゃん?
だからこの、『がんばるからみててね!』って歌詞が好きなんだ。見ててもらえるって嬉しいから。
ま、これ全部、そんな歌詞だとルリ思った、ってだけのハナシだけど♪」

特訓時メッセージより、一部抜粋でご紹介

「私とるりちゃんって、幼馴染みなんだけど、ずーっと一緒にいたわけじゃなくってね。遊べなかった期間もそれなりにあって。だからたぶん、るりちゃんの趣味とか好きなものを、ぜんぶを知ってるわけじゃないと思うんだ。
でもね、今回ライブどの曲やろっかなーって選んでる最中、びびっときたの。「あ、るりちゃんきっと『アイデンティティ』好きなはず」って。もうね、時間なんて飛び越えて、わかっちゃったの。
なんでか、みんなはわかるかなー? 
正解はねー••••••私が大好きな曲だから! だよ♡」

特訓時メッセージより、一部抜粋でご紹介

こちらは瑠璃乃と慈で繋がっている、楽曲『アイデンティティ』に関するコメント。
慈のコメントでは、瑠璃乃とは幼馴染みではあるけれど、離れていた期間もそれなりに長かったことが語られています。
それでも、ふたりの間にあった時間も距離も、今では飛び越えられるもの。そんな思いが感じられるメッセージです。


🪷ここだけ情報!スクールアイドルクラブ豆知識

このコーナーでは、『もっと蓮ノ空!リンクラ新聞部』だけの情報をお届け。
今回のテーマは「夏の思い出」!
新メンバーと復帰メンバーを迎えた6人の、夏にちなんだコメントをお伝えします。
 
日野下花帆
夏といえばやっぱり海!なんだけど、出身県の長野には海がないので、あまり海の思い出はない。なので、夏は海にまつわる絵本や本をたくさん読んで海に思いをはせていた。今年は合宿でみんなと海に行けてライブもできて、ずっと忘れない思い出がひとつできました!とのこと。
 
乙宗 梢
実家にはたくさんの暑中見舞いやお中元が届くので、それで何部屋か埋まってしまう光景が、我が家の夏の風物詩かも……とのこと。また、毎年浴衣を仕立ててもらうのが楽しみ。今年はオーダーの時期が過ぎてしまったが、来年は他メンバーの分も仕立てても良いかと考えているそう。
 
村野さやか
子どもの頃、おばあちゃんに暑中見舞いを送ったらとても喜んでくれた。それが嬉しくて、今でも毎年暑中見舞いを交換しているそう。スクールアイドルクラブの面々にはスマホで送ることが多いが、節目節目でメッセージを送る習慣はそれで身についたのかも、とのこと。
 
夕霧綴理
流しそうめんをじーっと眺めてるのが好き。みんな流れに乗って泳いでるけど、時々はみ出したり、はぐれてしまうそうめんもいる。そういうバラバラなそうめんも、いいよね。でも、そうやってると誰かがそうめんをお椀に入れてくれるんだ。見てるだけだとお腹はふくれない……それは、そうかも。
 
大沢瑠璃乃
小さい頃、めぐちゃんとふたりで七夕の短冊を書いてお願いしたなーという思い出がある。なんて書いたかはもう覚えていないけど、ふたりとも似たようなことを書いていて笑ったのは覚えている。ちなみに、夏休みは好き。みんなとワイワイ遊んでもいいしひとりで過ごしてもいいのが最高!とのこと。
 
藤島 慈
小さい頃、大好きなゲームの夏映画に連れて行ってもらった。また、るりちゃんとふたりで水筒をもって、家からどこまで遠くに行けるか冒険したりもした。あの時はすごくいっぱい歩いたと思ったけど、あとから考えると町内を一周しただけだった。それも含めて良い思い出!とのこと。 

次回は『ほぼ10分で読める蓮ノ空(103期編)』〜Part 3〜をお届け予定!楽しみにお待ちください。


🪷103期蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの軌跡
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ公式YouTubeにおいて、
活動記録(ストーリー)・Fes×LIVE・With×MEETSをまとめて確認できる
再生リストをぜひご活用ください。


バーチャルだけどリアル
少女たちと「いま」を描く青春学園ドラマ、新年度スタート!

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブは、 1年365日、入学から卒業までの限られた時間のなかで、 彼女たちと喜び、悲しみを共にし、同じ青春を過ごす、 リアルタイム「スクールカレンダー」連動プロジェクトです。

スマートフォン向けアプリをメインに、メンバーおよびキャストによる動画配信、雑誌展開、楽曲CDのリリース、ライブイベントなど、オールメディアで展開していきます。

▼スマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!」

▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』公式サイト https://www.lovelive-anime.jp/hasunosora/

▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@lovelive_hasu

▼『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』公式X(旧Twitter)https://twitter.com/hasunosora_SIC