2023年4月8日（土）、LINE CUBE SHIBUYA。
初めて、Monkey Majikのライブに行ってきました。

昨年、子育て一段落を機に、ちょっとでも「おもしろそう！」と思ったことは、思いついた順にどんどんやっていこうと思いました。

子育てや、仕事の忙しさから、ずっと音楽を聴くこと自体から離れていたけれでも、この頃から、また音楽を聴くようになりました。

藤井風、岡村靖幸、女王蜂のライブに続いて、ずっと行ってみたいと思っていたのが、Monkey Majikのライブ！

初めて、Monkeyを知ったのは、西遊記の”around the world”。
他国の人が、日本の文化を理解して好きでいてくれると言うのは、嬉しいものです。
そして、ゴダイゴは私が好きなバンドのひとつでもありました。

西遊記（堺正章版）を再放送で子供の頃、見ていました。
“ガンダーラ”は、ノスタルジックで異国の匂いのするメロディー。
不思議な、どこかへ見知らぬ地へ連れて行ってくれる気分にさせてくれました。
そして、美しい英語の発音！
ゴダイゴの英語版のCDが好きで、銀河鉄道999の英語バージョンは、自分の結婚式でも流しました。
また、“アイシテル“は、当時涙しながら見ていたドラマの主題歌。

そして、東日本大震災。
彼らが、地元・仙台で、復興のためボランティア作業をする姿を報道で知り、なんというか、彼らの中に、混じり気のない真っ直ぐな優しい気持ち、「善」のようなものを感じました。
それから、一時期Monkeyを集中して聞いていました。

Monkeyのライブは、 いい意味でゆるい雰囲気でした。
人間味があって、穏やかで暖かく、リラックスできて、でも、energeticなところもあって「最高」！（Maynardも Blaiseも何度も言ってくれてました！）

みんなで、「空はまるで」を歌ったり、「ウマーベラス」を踊ったり、すごく楽しかったなあ。
この日の東京は雨だったんだけど、心がほかほかになって満たされて、幸せな気持ちになりました。

あと、隣の席の方と楽しくおしゃべりできたことも嬉しかったです。
隣の席の女性は、Monkeyの大ファンの人で、大阪から東京へ参戦とのことでした。
大阪でのライブと、ファンミーティングのバスツアーについて、お話してくれました。
モンキーのメンバーはみんなフレンドリーで、バスツアーはとっても楽しかったそうです。

ライブの度に、アーティストから元気、エネルギーをもらっています！
自分の、好き、楽しいという気持ちを大事にして、毎日を大切に過ごしたいと改めて思いました！