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秋の虫の声。どんな虫なのか気になりませんか?

最近いきなり涼しくなってきました。外出もしやすくなり、草むらから聞こえてくる虫のリーンという声も聞こえてきてなんだか秋が来たなぁという気がしてきますね。場所によって聞こえてくる虫の声も違ってるので楽しくなります。
でも聞こえてくるのは良いものの、どの声がどんなやつなのか気になりませんか?草むらに潜って聞こえてくるだけで姿は全然見えない。そんな虫たちを今日は声や簡単な種類、姿。飼い方(知ってるのだけ)まで(簡単に)徹底解説していこうと思います!

注意!最後に虫の写真はまとめてますが出て来るので苦手な方はご注意下さい、

【一匹目 コオロギ】

名前は聞いたことがあるんじゃ無いでしょうか?
秋に鳴く虫で、コロコロコロという音を羽を擦り合わせて出します。両生類とかのご飯としても売られていて、私は私の家で飼っているアマガエルのご飯としてよく購入しています。小さい時はまだ見た目が可愛いのですが、成長すると思ったよりも大きくなり(種類にもよりますが)バッタを丸くしたような見た目をしています。大きくなるだけで結構キモいです。

【二匹目 鈴虫】

大きさが2センチほどで黒い体。体と同じくらいの大きな羽を擦り合わせてリーンリーンと泣きます。秋と言ったらこの虫!というぐらいメジャーですね。最近では通販で普通に売っているので秋美しいの声を家で聞きたいという人にもオススメです。インターネットでも長生きさせる方法が出てたりするので他の虫よりも飼いやすいかもしれません。

【三匹目 キリギリス】

ギース、チョンと鳴くアリとキリギリスで有名な奴。カマドウマみたいな見た目で丸っこく太く、短くデカいです。黒の斑点があります。デカくてトゲトゲした大きな足が虫嫌いにはきついみためですね。短命で知識が無いと育てるのが難しい虫でもあります。

【四匹目 カネタタキ】

リ、リ、リ、リとかチッチッとかそんな感じに羽を擦り合わせて鳴く1,5センチ程の小さめな虫です。小さくてすばしっこくて細長い。飼っていたころは容器のフチをくるくる回って時折可愛く鳴いてくれました。胴体の真ん中に体の三分の一程の鳴くためだけの黒い羽があり、それを擦り合わせて鳴きます。触覚が長くピコピコ動くとこもかわいいです。湿気が苦手です。

【飼い方】


飼い方は簡単。生態に合わせた大きさの入れ物(小さくても深めの物がいい)に百均で売ってるハムスター用の餌を入れて、毎日霧吹きで水を上げるだけです。水をそのままカップなどに入れて入れ物に入れると溺れちゃうのでその場合は布やティシュなどに染み込ませて容器に入れて置いてあげましょう。出来れば紙のたまごパックを半分ぐらいにちぎって入れると隠れるとこが出来て休めていいです。
湿気が苦手なので風通しの良い暗めなとこに置いてあげると良いです。ほっとくと紙パックや餌がカビたり、ウンコもちっちゃいのをたくさんするので定期的に変えたり掃除しょう。
これでコオロギ系は大体飼うことが出来ます。ただ逃げやすいので一匹ならまだどうにかなるんですが複数だと一、二匹逃げるつもりでベランダなどで掃除するのをオススメします。
触覚はストレスとか刺激とかで食べちゃったり落ちちゃったりすることがあります。
2リットルペットボトルを上の方で切って、空気穴開けてやると引っ付いた餌とか紙パックごと捨てれるので便利です。
寿命はそれぼどなく、私の場合はカネタタキを飼っていたんですが一緒にクリスマスを超えれませんでした。一秋の思い出として可愛がって上げて下さい。 
         最後に

   捕まえるのはとても大変です。

土手で頑張って捕まえるか、諦めてお店などで買うことをオススメします。

次から虫の写真が出て来ます!注意!





コオロギ

スズムシ


キリギリス

カネタタキ

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