わたしの力を探ること。
自分の魅力、というか、得意なことを発見して、それを伸ばしたい。
自分にはできないだろう。
できるはずない。
自分のセンスや勘を信じて、それを実行することに、とても苦手意識をもっているので、それをぶち破りたい。
例えば、山小屋でのアルバイト中に思いついた手ぬぐいのデザイン画。
そんなに人が反応することもないだろう…
と思っていたら、すごく反響が大きく、サンプルで作成した手ぬぐいをみて、「これは売っていないのか?」と登山客から幾度と質問を受けた。
現在パートのアルバイトでも、店のポップや店の看板を書いているのだが、絵が苦手で、字もそんなに特徴が無いのでおしゃれに書けないな…と思っていた。
でもお客さんが見るものだから、いくらかノートに練習を重ねてイメージを作ってみると、意外に「すごい、おしゃれ~!全然苦手じゃないやん!」とうれしい言葉をいただく。
そうなのか。自分は、そういうことも少しは出来る奴なのか、と自己肯定感を少し持てた。
「やらない後悔」より「やって後悔する」ほうが良い。
やらない後悔なんて、今までいくらでもあって、思い返したらキリがない。
もっとこうしておけば良かったって、もう思いたくない。
自分の夢を叶えるために、しなければいけないことは一つずつ実践してみる。失敗を恐れない。自分の力を信じて、やってみる。
じいちゃんの家を改修して、家族で民宿を営んで、キャンプ場や畑の管理をしていく夢に向かって歩いている途中。
そのために、お金のことも勉強したし、森林の管理もしていかなければいけない。
ばあちゃんや母から、できるだけ教わることは教わっておきたい。
家族への孝行も。
今まで出来ていなかったことを、ちゃんと家族に返していけたら。
うんうん、楽しいことだらけ。
自分の可能性をちゃんと認めて、成長していける春(1年)にしたい。
年齢は関係ない。
何歳になっても、自分の発見をしていいのだ。
それが人間だと思う。
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