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【せんべい】#6 金吾堂 厚焼しょうゆ

最近神気温が続くね。Twitterでも見たけど、寒さが和らぐだけで全ての行動のハードルが下がる。

最近はYouTubeで無料公開されているあたしンちを狂ったように鑑賞している。

朝起きて準備しながら脇で流してるし、帰ってきて飯食う時も枕元でも見てる。

いやあ面白い。

母 ヤバい

この人が物凄いんだよね。

現代と比べ親に求められる物が比較的緩かった2.30年前でも、この母の所業はギリギリライン超えと思われる。

代表的なクソエピとして、息子のゆずひこがダンベルをねだるも、

「持ち上げるだけなら別に米俵だっていいじゃな〜い」

と、かなり強引に躱す母。

ちなみにこのダンベルの価格は2つセットで2000円と、とてもリーズナブルと思われる。

しかし母に無下に断られてしまったゆずひこは、自室にて健気にダンベルの代わりに椅子を持ち上げてみたりする。

一方母、なんと通販でそばの打ち方DVDを、

「なんか楽しそうだったから」

という立派な理由で購入。


おまけに出来上がった蕎麦は、母がそば粉の分量を正確に図らずに作ったためボソボソしていて不味く、DVDを買った意味が無いじゃないかと家族に怒られる。

自分のダンベルは買ってくれないのに、こんな役に立たない買い物をしないでくれよと、ゆずひこは当然キレる。

すると母、

「あ〜ら!!蕎麦はこうやって食べられて役に立つじゃない?それに比べてあんな重り、なんの役に立つの〜?食べられないしね〜」

あまりの母の開き直りに唖然とするゆずひこ。

そしてこの話はここで終わる。

たいていあたしンちは、母親の暴走に振り回される家族へ、そして存在が危ぶまれる道徳へのフォローをする描写はなく、なされるがままに進んでいく。

ホッコリ回よりもオチを優先させる徹底ぶりは、あたしンちならでは。

決して素朴な面白さとかではなく、俺の場合は声出して笑っちゃう。舐めちゃいけない。



drinkは玄米茶をピック

最近は揚げせんやばかうけ等、一応せんべいに分類はされるけど、かなり変則的な商品を食べることが多かった。

ということで、The せんべい  って感じの奴食べたいなとなりまして購入。

これだよこれ。

今、俺せんべい食べてるな〜ってなれる。

濃い醤油味に噛みごたえバッチリ、ダブルミーニングで硬派なせんべい。

湯呑みに入れたお茶とせんべいの組み合わせは日常アニメの一コマを切り取ったみたいで少しテンションが上がる。

ちなみに、あたしンち母はせんべいを食べる際、まず包装紙の上から手刀を放ち、食べやすい大きさに砕いてから食べる習性がある。

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