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私が在宅ワークを考えはじめたワケ

note、2投稿目です。
前回初めての投稿に、スキをたくさん頂けて嬉しかったです。フォローもありがとうございます。
未だnoteの仕組みや使い方をわかっていない状態ですが、前回無事に投稿することはできたので、今回も思うままにツラツラと書いてみようと思います。

私が在宅ワークを考え始めたワケ。
それは私自身が持っているHSP気質が大きいです。
これまでに数多く転職を繰り返してきた私ですが、仕事を離れた理由といえば殆ど人間関係だったと言っても過言はないです。
仕事内容自体が無理!となったことはあまりなかったけれど、人間関係では結構メンタル潰されてきた。
それは今思うと、自分のキャパを超えて無意識のうちに頑張りすぎていたところがあったのだろうと思います。

私は人が好きです。でも大勢の中であったり人の中にいると、過剰に刺激を受けやすく気を使い過ぎてぐったりと疲れてしまう。
一人の時間が多く必要なんですよね。
自分を誤魔化しながら我慢をして頑張り続けても、結局無理が積み重なり限界が来て潰れてしまう。
幼少期や学生時代の頃も繊細さや過敏さがある故に、集団生活うまくいかないこともたくさん経験してきました。
そんな自分のこと弱くて情けないな、なんでみんなみたいに出来ないんだろう……と自信無くしていました。
基本的に何事においてもネガティブでしたね。笑
仕事に関しても手に職をつけるとか、そういうことをやっておけば良かったと今は思うけれど、あの頃はただなんとなく、目的もなく、その日その日を生きていました。

結婚するまでの間は、気持ち的に負担の少ない契約期間がある仕事を転々とし、娘を出産してからは専業主婦となりました。
赤ちゃんだった娘はだんだんと成長し、気がつけばあっという間に保育園へ入園し、少しづつ手が離れるようになってきました。
園に通い出すと、日に日に娘は自分の世界を持ち始めて成長していく姿を見せてくれるように。
新しい場所で一生懸命生きている。そんな娘の姿は逞しかった。
それは母親として嬉しいような、ちょっと寂しいような。
そして気が付けば母親の私、取り残されていく……?
ある時ハッとしました。胸がザワザワした。

「私、このままでいいの……?」

焦りと共に娘のことが羨ましいような、そんな気持ちが生まれてきました。
これまでは目先のことしか考えてこなかった私ですが、娘から刺激を受け、少しずつ意識も変わりはじめました。
育児が終わった後の自分のこと。私自身の人生これからどうするか、どうしていきたいのか。
しっかり自分と向き合わなくてはと考えはじめました。

とは言え仕事をするにしても、今すぐ外で働くことは私には難しい。子育て中という条件もあるし、気質的にも過去のことを思うとなかなか勇気も出ない。
私は基本的に家にいるのが落ち着けて好き。子育ての傍ら、自宅で仕事ができたらいいのにな〜と考えるようになっていきました。

そんなタイミングで時代はコロナ禍に入りました。人々の働き方の意識も従来の形とは変わってきていて、主婦も家に居ながら働ける可能性があることを知っていきました。
自宅で仕事できるなんてもう願ってもいないこと!

そこからはタイミングやご縁が重なり、いま私はオンラインで健康系のサポートをするカウンセラーをしています。これが私の本業となります。

ライターの仕事を意識したのは、そこで出会った先輩で、ライターもされている方に勧められたからです。
ライターなんて華やかなイメージのお仕事、私の人生には全く無縁な遠い存在だったのですが、今後どんな仕事をしていくにせよ、そして仕事以外の場面にせよ、文章は間違いなく書けたほうがいい。書くことは生きる上での基盤になる。学んでおいて絶対に損はない。そんなアドバイスを受けました。
文章が書けるようになれば、この先更に自分の道も広がり夢が広がっていく。そんなワクワク感を感じました。
決めてから行動は早かった。
数日後にはみんなのカレッジでライターの学びを始めていました。

実際学び始めると、文章を書くことは想像以上に深いことだらけ。これまでまともな文章を書いて来なかったので正直大変すぎますが、このタイミングで学べることに感謝の気持ちでいます。

カウンセリングのお仕事のこともまた書いていきたいなと思っています。
このお仕事は、自分自身の気質だったり過去の経験を活かして、私と同じように困っている方のお役に立てたらと始めたお仕事です。
在宅で自分に合ったやりたいお仕事ができるなんて、ホントに夢のようだと感じています。
そして更にライターのお仕事も頑張りたい!
健康系分野の知識を、ライターのお仕事にも活かしていけたらなと思っています。

これまで過去にたくさん躓いたり逃げたり、失敗も多い人生でしたが、いまその経験を活かしてお仕事に繋げていられることは有り難いし幸せなことだと思っています。
今後も自分の気質と向き合いながら、私ができることを引き続きやっていこうと思います。

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